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16 Ryosuke ページ16

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肩と肩がぴったりくっつく距離で

俺達は見つめあっていた。









A「私だって、そう思った1人かもしれないよ」









単純だったんだろうな。子供だから。









涼介くん、カッコイイとか




涼介くん、付き合って。




結婚したい。









その時から

特に言われ慣れていない訳じゃなかった。









けど、









Aがそんな事、

大ちゃんにも言ったことないから………









遠回しでも









Aにカッコイイって言ってもらえて、





死ぬほど嬉しかった。









その時に、

胸のおくからジンワリ溢れ出る感覚。









あぁ、なるほどな____









.









.









これが、恋なのだと、



悟ったんだ________

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作者名:りーな。 | 作成日時:2017年12月17日 8時

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