三十五話 ページ36
貴女side
「じゃ、魔美ちゃん後でね」
「はい!応援はまかして下さい!」
「おー、頼もしいな」
私たちは魔美ちゃんと別れた。
本当はベンチに一緒にいたいんだけど、マネは一人しか入れないから。
今回は我慢してもらってます。
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「「「「ありがとうございましたーっ!!」」」」
かえってきた選手たちに声をかけながら、片付けを始める。
まぁ、そんなにないんだけど。
「お疲れ〜、次の試合は明日だから、さっさと帰って体休めろだってさ」
「「「「うぃ」」」」
「じゃ、かいさーん!」
そう言ってからは、どんどんコートから出て行く選手たち。
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「先輩!こっちです!」
忘れ物の最終チェックも終え、外に出たら、魔美ちゃんが手を振ってた。
ちょっと急ぎ足でそっちへ向かう。
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バスに乗って席に座ると、タイミングよく携帯が鳴った。
…ピコンッ
確認すれば、父さんから。
『1年ほど海外出張に行かなきゃいけない。』
え。
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りん - すごく面白いですとっても気に入りました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ (2017年3月26日 22時) (レス) id: 60bb46c8b1 (このIDを非表示/違反報告)
民(プロフ) - 翠山葉月ノ十四さん» すみません。ご指摘ありがとうございます! (2017年1月14日 17時) (レス) id: 8dfbbd9c22 (このIDを非表示/違反報告)
翠山葉月ノ十四(プロフ) - ネットは1人で準備できませんよ。少なくとも、2人で何回かにわけないと無理です。 (2017年1月13日 15時) (レス) id: 113142bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
根菜(プロフ) - レスありがとうございます!m(_ _)m (2017年1月4日 14時) (レス) id: 12ef26e614 (このIDを非表示/違反報告)
民(プロフ) - 根菜さん» あ、そうです。すみません!ありがとうございます! (2017年1月4日 13時) (レス) id: 8dfbbd9c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:民 | 作成日時:2016年12月30日 18時