三話 ページ4
貴女side
「…よしっ!これで大丈夫!」
「ありがとうございますっ!すみません、スポドリ…」
部室に入った私たちはとりあえず、魔美ちゃんの手当てをした。
終わってから、魔美ちゃんはずっとスポドリの件で謝ってくる。
スポドリはいいから、もう少し早めに朝練に来て欲しい。
ま、口には出さないけどね。
「もう、気にしないで!スポドリなんて、また作ればいいしね!
とりあえず、早くサポートしに行こうか!」
そう言って、私たちは部室を後にした。
・
・
「あっ!大丈夫だった?!!」
「お、松永〜、大丈夫だったか?」
「だ、大丈夫です!A先輩が処置してくれたので!」
そんな笑顔で言うのはいいけど、早くマネの仕事に戻ってほしい。
「あ、A!スポドリさんきゅっ!」
こんな嫌悪感を持っている私にも関わらず、お礼を言ってくれる岩泉はイケメンすぎる。
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りん - すごく面白いですとっても気に入りました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ (2017年3月26日 22時) (レス) id: 60bb46c8b1 (このIDを非表示/違反報告)
民(プロフ) - 翠山葉月ノ十四さん» すみません。ご指摘ありがとうございます! (2017年1月14日 17時) (レス) id: 8dfbbd9c22 (このIDを非表示/違反報告)
翠山葉月ノ十四(プロフ) - ネットは1人で準備できませんよ。少なくとも、2人で何回かにわけないと無理です。 (2017年1月13日 15時) (レス) id: 113142bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
根菜(プロフ) - レスありがとうございます!m(_ _)m (2017年1月4日 14時) (レス) id: 12ef26e614 (このIDを非表示/違反報告)
民(プロフ) - 根菜さん» あ、そうです。すみません!ありがとうございます! (2017年1月4日 13時) (レス) id: 8dfbbd9c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:民 | 作成日時:2016年12月30日 18時