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十九話 ページ20

貴女side







「はぁ、君は何してるの…」





「ご、ごめん。」






目の前には、椅子に座って縮こまっている及川。







「取り敢えず、足出して」





「う、はい。」






なぜこんなに縮こまっているかというと…。
























「及川ナイッサー!」






いつものように、サーブ練をしてました。






ここまでは良いんだよ?






問題はここからです。








私は、ちょっと早いけど、魔美ちゃんとスポドリやろっかなと思って水洗い場に向かったの。







まー、昨日の腕が痛くてね。







あまり使えないから、早めに作って休憩までに運ぼうみたいな?






そう思って歩いてたらさ、後ろでドンっ!!!っていう鈍い音が響いた。







「…ってぇ。」






思わず振り向いたらさ、及川がこけてたのよ。







まぁ、予想できてると思うけど。







及川は、ボールを踏むかなんかして、こけたの。








そして、今に至ります。







はぁ、もう少しで大事な練習試合だというのに…。

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りん - すごく面白いですとっても気に入りました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ (2017年3月26日 22時) (レス) id: 60bb46c8b1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 翠山葉月ノ十四さん» すみません。ご指摘ありがとうございます! (2017年1月14日 17時) (レス) id: 8dfbbd9c22 (このIDを非表示/違反報告)
翠山葉月ノ十四(プロフ) - ネットは1人で準備できませんよ。少なくとも、2人で何回かにわけないと無理です。 (2017年1月13日 15時) (レス) id: 113142bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
根菜(プロフ) - レスありがとうございます!m(_ _)m (2017年1月4日 14時) (レス) id: 12ef26e614 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 根菜さん» あ、そうです。すみません!ありがとうございます! (2017年1月4日 13時) (レス) id: 8dfbbd9c22 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年12月30日 18時

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