今日も作笑う【青葉城西】

十二話 ページ13

魔美side




私は、青城の一年で男バレのマネをしてます。




最近入ったばっかりで、先輩に迷惑をかけて申し訳無さでいっぱいです。






そんな私にも、優しくしてくれる先輩方は凄く尊敬できる人です。





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今日は先輩とスポドリを作っています。





なかなか、うまくできないわたしに丁寧に教えてくれるA先輩はかっこいいです。





そして、スポドリができて、先輩が体育館へ先に行ってから、私はカゴを持ち上げようとしました。






「っうわ！」






でも、予想以上に重くてこけそうになります。







取り敢えず一歩進んだら一回休憩を繰り返してました。






「ふぅ」





そして、ちょっと進んできたなって時にA先輩が来て、スポドリの方を持ってくれましてた。





嬉しいですけど、先輩に迷惑しかかけていなくて、自分が情けなくなってきました。








早く先輩の負担をなくさなくちゃ。

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