五条悟が居ない今 ページ22
「オマエらぁ!任務の前に事の重大さを教えてやる。題して゛五条さんがいなくなって困る二つのこと゛」
「1つ!゛五条家の失墜゛」
さっきから思ってたんだけどこの人熱いな。
五条先生がいなくなって困ることはよく分かるんだけどね。
ふう、聞かなきゃいけないの?これ。
「五条家は五条悟のワンマンチーム!五条さんが効かせてた融通(ワガママ)で救われた呪術師が数多くいる!虎杖、お前もそのひとりじゃないか?」
「ッスね!」
「軽いな。そういう連中が皆こまったさんになってしまい、最悪消される!」
そっか。五条先生がいない今、彼の融通(ワガママ)は効かない。
てことは嫌でも戦って助けなきゃ、悠仁は多分。真っ先に消される。
゛小娘、俺は待ち飽きたぞ゛
いやなんでアイツが頭に浮かぶわけ?宿儺なんて別にいいじゃん。意味わかんない自分。
「そしてその2!゛パワーバランスの崩壊゛五条悟がいるからという理由で大人しくしていた呪詛師、呪霊達が一斉に動き出す!」
「少なくとも日本では、人間の時代が終わるかも。」
「分かってんじゃねーか。」
伏黒くんが頷く。
「行くぜ後輩ちゃんズ!!七海サンが戻る前に゛帳゛をブっ壊す!!」
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作者名:夜行性 | 作成日時:2021年1月4日 19時