第63話 ページ16
youside
『え…トモキさん今日来ないはずじゃ…』
そこに現れたのは
先日ドレス屋さん店員さんとして来た
トモキさんがいた
ト｢うん本当はそうだよ
招待状もらってないし｣
じゃあなんで…
ト｢お嬢様はこの前言ったことを
覚えていますか？｣
『確か…
必ず迎えに来るから待っててですよね？』
ト｢よかった覚えててくれて｣
トモキさんは顔がホッとしていた
？？？
『あ、あの…トモキさん
何が言いたいんですか？』
ト｢ふふっ自分でも言ったじゃないですか｣
そう言ってトモキさんは
片膝を地面につけ
私の手を取り
ト｢お嬢様…いや…A
僕達のところへ帰ってきて？｣
トモキさんが私を初めて名前で呼んだ！
すごく嬉しい！私はドキドキしてしまった
でも…
『帰るって無理ですよ！私は婚約者なのに…』
そう私はリュゼの婚約者だ
今ここから逃げたしたら
騒動になるのは間違えない
リュゼに迷惑かけたくない…
ト｢A…王子の婚約者として
生活は充実してますか？
王子に怖がってませんか？｣
…確かに思えば
私はリュゼに怖がってた
理由はわからない
なぜか殴られると思ってしまうから
『確かに怖がってる…』
するとトモキさんがニヤッと笑った
ト｢じゃあ尚更僕達の所に帰ってきて欲しいな｣
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ミサキ(プロフ) - 玖蘭零☆さん» ご指摘ありがとうございます (2017年11月30日 21時) (
レス) id: b0cc6e1cab (このIDを非表示/違反報告)
玖蘭零☆(プロフ) - Fischersさん実在しますからオリジナルフラグ外してくださいって。編集画面のところで下に下がると｢■実在人物・団体・キャラクター、不使用のオリジナルコンテンツである｣という項目があるのでそこのチェックを外せば大丈夫ですから。 (2017年11月30日 7時) (レス) id: 449d26bdad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みらんしょ | 作成日時：2017年11月20日 21時
