正体 ページ32
NOside
シ「普段は化粧しなくて髪だって邪魔だからってショートのくせに……こっち向けよ」
いつまで経ってもシルクを見ないAらしき女性
『私はAという人は知らないです』
シ「チッ…いつまで正体隠すんだよ!」
シルクは握っていた手首をAの背中まわした
「っ……痛っ……わかったよ」
女性は観念したかのようにそう言った
『確かに私はAだ
痛いからとりあえず手をどかせ』
シ「残念ながらどかすつもりはない
そのまま家に戻る」
『……………』
シルクはマサイとモトキに連絡をして
ンダホに迎えに来てもらった
ン「なんでAが……」
シ「ダホこれ以上喋るな
家に帰ってから話は聞く」
シルクはピリピリしていて
他の人も喋らなかった
家に着くと
ぺけたんとザカオが待っていた
シ「今から俺が出てくるまで地下は立ち入り禁止にする」
家に着いた途端そう告げられ
メンバーは口出しせずに頷いた
地下の訓練室に着けば
Aはドンと押され倒れるように中へ入った
それと同時にシルクがAに床ドンしてきた
シ「お前が全部吐くまでここを出すつもりは無い」
『じゃあ〇すなら〇せ
それで満足なんだろ』
そう告げたAは冷たい目でシルクを見ていた
84人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シルク^-^ - 泣いた―!ヤバい涙止まんない (2018年11月15日 18時) (レス) id: bcf2c07990 (このIDを非表示/違反報告)
きゅ〜 - マジで面白かった泣きました… (2018年11月14日 20時) (レス) id: 14e6095166 (このIDを非表示/違反報告)
なーなー - うわぁ……もう、すごく面白かったです!感動的で私の語彙力じゃ足りません(´;Д;`) (2018年10月28日 21時) (レス) id: 815a6f2f6d (このIDを非表示/違反報告)
mai Okamoto(プロフ) - 最後まで見て泣いてしまいました…。終わり方かっこよすぎ! (2018年10月27日 4時) (レス) id: 941be6edc0 (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - とてもカッコイイ終わり方で感動しました……。終わってしまうのが悲しいです(泣) (2018年10月26日 2時) (レス) id: d122f09f7f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みらんしょ | 作成日時:2018年8月24日 20時