40話[アメリカ旅行：11目] ページ5
リョーマ：「これで強くなれる？」
リョーマは頬を赤くし私と目を合わせる
私：「うん！私のおまじないは効くんだよ〜」
私：(多分だけどね…なんか夢小説の夢女ちゃん達はこういう能力持ってるし…おそらく私も持ってるっしょ！)
リョーマ：「ありがとう…。僕、絶対に強くなるから！」
ちゅ
そう言いリョーマは私の頬にキスをし、さらに赤くなった顔を帽子で隠した
リョーマ：「へへっ…」
私：「どういたしまして、リョーマ。ずっと待ってるからね」
私：(おっはぁぁ…かわゆい…天使か？)
リョーガ：「あっ、チビ助！何やってんだよ！」
リョーガは私の後ろに来て私に抱きついた
私：「わっ、リョーガ!?」
私：(バックハグゥゥ!?)
リョーガ：「全部見てたからな！」
私：(あちゃ〜…見られてたか…)
私：「リョーガ、試合は？」
リョーガ：「そんな事はいい！」
リョーガは断言した
私：(良くはないけどね)
リョーガ：「なあなあ、俺にもチューしてくれよ」
私：「えっ！」
リョーマ：「ダメだよ！兄ちゃんは俺より強いじゃん！」
リョーマは私からリョーガを離そうとリョーガを引っ張る
リョーガ：「なあ、A〜。いいじゃんか〜…」
そう言い、リョーガは私の肩に頭をグリグリさせてくる
私：(んぐっっっ)
私：「1回だけだよ…？」
リョーガ：「え〜…1回だけ？」
私：「おまじないは、一日に何回もすると効かないから…」
私はリョーガの手を握りおでこに近づける
私：「あなたはこれからたくさんテニスをして強くなる。あなたの情熱を止める人は居ない。あなたの好きなようにテニスを楽しんでください」
そして私はリョーガのおでこにキスをする
ちゅ
リョーガ：「へへっ…。なんかくすぐって〜」
リョーガ：「そんじゃ、俺もお返し」
ちゅ
そう言うとリョーガは私の鼻先にキスをした
私：(ヴぁ…)
リョーガ：「A…顔赤くなってるぞ」
私：「…。そう言うリョーガこそ赤くなってるよ…」
私：(キスされたら誰でも赤くなるよ！)
リョーガ：「俺はさっきテニスしてたからだ」
すると私たちの間にリョーマが割り込んできた
リョーマ：「ぜっっったいに！兄ちゃんには負けないから！」
リョーマはリョーガと目を合わせ、逸らそうとしない
南次郎：「お〜い！お前ら俺と試合するんだろ〜。待ちくたびれたぞー」
南次郎が呼びかけると2人は同時に南次郎の方を向き、コートに駆け寄った
ーーーーーー
see you
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茶琥子(プロフ) - †NANA†さん» 聞いた事はありませんか？”デザ〇ンあ”の思ってたんと違うというコーナーがあったんですけど…まさか…ジェネレーションギャップ…!?私も歳か… (2022年8月18日 21時) (
レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 77話で、「思ってたんと違うけど」ではなく「思ってたのと違うけど」ではないですか？ (2022年8月17日 8時) (レス) @page42 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
茶琥子(プロフ) - スマホ壊れるさん» ありがとうございます。元気です。めちゃくちゃ元気です。みんなに少しわけられるくらい元気です。 (2022年6月20日 22時) (レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
スマホ壊れる - 病気になっていたんですね。大きな手術もしたそうですが、体調は大丈夫ですか？ (2022年6月20日 20時) (レス) id: af92b2c7da (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - 面白い、、なんていい作品なんですか！？もう大好きです！更新頑張ってください！応援してます😊 (2022年5月8日 2時) (レス) @page22 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶琥子 | 作成日時：2022年3月3日 15時
