36話[アメリカ旅行：7目] ページ1
朝食を食べ終わり私たちは庭で遊ぶ事にした
リョーガ：「庭も広いな〜」
私：「何して遊ぶ？」
リョーマ：「テニスがいい！」
私：「いいけど…ラケットとかボールとかないよ」
リョーガ：「俺、取ってくる！」
そういうとリョーガは走って行ってしまった
私：「待っ…」
私：(向かいの家だから近いけどさすがに子供だけだと危ない気が…それに！テニスギャングが急に来て誘拐されたらどうするの！)
リョーガ：「ただいま！」
私：「はやっ」
リョーガはラケットとボールを抱えている
リョーガ：「Aはテニスした事ある？」
私：「…ない…よ」
私：(確か前世で何回かやった事はあるんだよね。授業とかで…でも)
リョーガ：「じゃあ、俺が教えるよ」
リョーマ：「僕も！A姉ちゃんに教える！」
リョーマ：「チビ助は下手だろ〜が」
リョーマ：「これからもっともっと上手くなるんだもん！」
私：(めっさ可愛い…)
この二人を見ているとなんだか微笑ましい気持ちになる
私：「それじゃあ、教えてくれる？」
リョーマ,リョーガ：「もちろん！」
こうして私は2人にテニスを教えてもらう事になった
ー……………ー
パコーン
テニスボールが私が振ったラケットに当たる
リョーマ：「あっ！」
私：「…。」
リョーガ：「A…」
リョーマ、リョーガが私を見る
リョーガ：「下手だな…」
私：「うっ…」
私：(前世も運動神経がいいとは言えなかったけど…まさか今世はここまで酷いとは思わなかったよ。頭脳に全振りしちゃった系ですか？)
リョーマ：「またボール飛んでっちゃった」
私：「うぅ…ごめんね、取ってくる！」
リョーガ：「チビ助より下手だな」
私：(鈍臭いわけではないと思うんだけど…)
南次郎：「お〜い！昼飯食うぞー」
リョーマ,リョーガ：「は〜い！」
私：(もうお昼か…ラケットに当てることに夢中だったからか時間が過ぎるの早く感じるな)
南次郎：「なんだ、お前らテニスしてたのか」
私：「2人ともすごく上手で全然ボールに追いつけないんです」
リョーマ：「上手…」
上手と言われたのが嬉しいのかリョーマは目をキラキラとさせている
リョーガ：「Aがチビ助より下手なだけだろ」
リョーガはニヤニヤしながら言う
私：「もう！確かに下手だけど、リョーガ達が上手でかっこいいのは本当だもん！」
リョーガは少し目を見開き、ビックリしたような顔をする
ーーーーー
see you
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茶琥子(プロフ) - †NANA†さん» 聞いた事はありませんか？”デザ〇ンあ”の思ってたんと違うというコーナーがあったんですけど…まさか…ジェネレーションギャップ…!?私も歳か… (2022年8月18日 21時) (
レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 77話で、「思ってたんと違うけど」ではなく「思ってたのと違うけど」ではないですか？ (2022年8月17日 8時) (レス) @page42 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
茶琥子(プロフ) - スマホ壊れるさん» ありがとうございます。元気です。めちゃくちゃ元気です。みんなに少しわけられるくらい元気です。 (2022年6月20日 22時) (レス) id: cf417ed502 (このIDを非表示/違反報告)
スマホ壊れる - 病気になっていたんですね。大きな手術もしたそうですが、体調は大丈夫ですか？ (2022年6月20日 20時) (レス) id: af92b2c7da (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐 - 面白い、、なんていい作品なんですか！？もう大好きです！更新頑張ってください！応援してます😊 (2022年5月8日 2時) (レス) @page22 id: 174890e616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶琥子 | 作成日時：2022年3月3日 15時
