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小田島「そっ…か」
頭の答えに、少し間を開けて答えた小田島。
そう答えた頭は少し考えた後
佐智雄「おい、俺たちも行くぞ」
先に出て行った二人を追うため
そう声を上げて歩き出す
が、
小田島「あいやいやいやいや、」
そんな頭を、小田島が止めた。
小田島「佐智雄は、七森の件、
片付けてもらわねぇと、」
そう言った小田島の言葉に
様子を伺っていたサバカンが
サバカン「おいお前らこい！！」
「「はい！！」」
部隊を連れて頭の元へかけ寄った。
そして、
サバカン「佐智雄さん、すいません！」
「「すいません！！」」
サバカン「あんだけ言われてたのに、このバカどもっ、」
「「すいません！！」」
その前まで来たサバカンと部隊は
頭を下げて謝る。
サバカン「他所の学校ならまだ何とかなるよ！
でもさぁ、七森とうちとは、
この前のゴタゴタで佐智雄さんが休戦協定ってとこで収めたとこでしょう！
それ知ってて、」
その怒りでサバカンは部隊の一人の頭を叩くが
それと同時に、
佐智雄「おい！」
頭が声を上げた。
佐智雄「おこしちまったもんは仕方がねぇ。
大事なのはその後だ。
…どうけじめ付けるか」
そう続けた頭は、一瞬の沈黙の後
佐智雄「俺が直接詫び入れてくる」
そう言って道場を歩き出した。
そして、
サバカン「…ちょっと、佐智雄さん、」
佐智雄「お前たちは来なくていい
俺が一人で行く」
止めるサバカンや部隊にそう告げ
一人道場を出て行く。
だが、
_____バンッ！！！
その怒りを、廊下にあるロッカーにぶつけたのか
その突然の音に、みんなが驚く。
そんな中、
小田島「気にすんなぁ〜、
佐智雄は厄介事が続くと、自分が許せねぇんだ」
一人気にせずそう声を掛ける小田島がいた。
小田島「そーいやぁ、姫もまだ見てねぇーけどぉー
サバカン見たか、？」
サバカン「いえ、今日はまだ、」
小田島「そっ…か」
サバカン「小田島さん、俺らも仁川さん達の応援行ってきます」
そして、
鳳仙学園
この学園にはもう一人、幹部がいる。
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A - 久しぶりに読み返してみたけどやっぱり面白い。よければ続きも読みたいので書いてもらえると嬉しいです>< (6月4日 20時) (
レス) id: f296b2ed74 (このIDを非表示/違反報告)
noppi(プロフ) - 続きも見たいです(*^▽^*) (2022年3月27日 12時) (レス) @page33 id: a056ba0898 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 面白かったです！続き楽しみにしてます (2022年1月17日 0時) (レス) @page33 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - みぃー姉さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！そうなんですね、中々書き直してばかりで、そう言っていただけると頑張れます（ ; ; ） (2019年12月18日 22時) (レス) id: fbd68f7f09 (このIDを非表示/違反報告)
みぃー姉(プロフ) - 初コメします。傷つけ合ってからずっと読みました！読み進めていくうちに楽しく夢中で読みました。続きが早く読みたくなります。更新楽しみにしてますね(*^^*) (2019年12月18日 14時) (レス) id: b09e3ddd4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいそら
| 作成日時：2019年12月5日 23時
