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"やばい"
そう感じた瞬間、ロイと目を合わせた。
ここで、殺すか
…いや、
A「…！、ミカサ！！」
殺したら、理由が聞けなくなる。
謎が消えるだけだ。
それに、一発で仕留められなければ
傷として、エレンやアニのように
巨人化してしまうかもしれない。
そう思った矢先、
手遅れだった。
ミカサ「エレン逃げて！！」
二人に切りかかったミカサ。
そして、蒸発するような蒸気。
…チッ、余計なことを、
A「っ…」
案の定、巨人化する二人
ベルトルトは壁の上で。
ライナーはそのまま
エレンを手にして壁を降りていく。
凄まじい蒸気に体が飛びそうになりながら、
やっと、体制を整えると
エレンも巨人化をはかり、
壁の下では、
エレンとライナーの巨人が戦いを始めていた。
A「〜っチッ…」
その戦いに、ミカサも一人入っていったが
巨人の戦いに小さい人間一人が飛び回ってみろ。
邪魔になるし、何より命が危ない。
ハンジ「鎧はエレンに任せ、私達は超大型巨人だ！
捕獲はもう諦めろ。殺せ。
アルミンとロイは私と付いて来い！
A、この事をエルヴィンに伝えてくれ」
A「…うん」
ロイ…
そう言って、素早く飛んでいくハンジや先輩たち。
確かに強いけど、
ロイ「心配すんな早く行け」
A「…超大型は行動が少し鈍い、だから、「死なねーよ」…」
ロイ「行動が鈍いのは知ってる。それに、さっき見たろ。
あいつ、ユミルともう一人兵士食いやがった。
そいつの立体起動奪ったのかもしらねぇ」
…確かに
先程、巨人化したとき
ヒストリアの "ユミルが連れてかれた！" って声を聞いた。
案の定、怪我で気を失っているユミルと
もう一人の兵士を口にほおり入れた。
理由は恐らく、
巨人化するエレンを連れて行きたいのと同じ。
兵士は、立体起動で超大型から抜けて
逃げるため、か。
ロイ「俺は様子見て動く。出てくるかも知れねぇからな。
…いいからちょっとは信用しやがれバカ」
A「…死んだらコロス」
ロイ「ばーか」
信用してる。
でも毎回思う。
ここで死ぬかもしれない。って。
離れると、不安になる。
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あおいそら(プロフ) - ぷぅさん» うああ、ありがとうございます！誤字ですね、、態々ありがとうございます！ (2019年5月25日 16時) (
レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めてのコメントで失礼します。私も好きな作品で読ませていただいてるのですが。74話のサシャがハンジに書類を渡すシーンなんですけど、「分隊長殿宛の書類を追わず借りしました！！」ではなく「分隊長殿宛の書類をお預かりしました」だと思います。 (2019年5月17日 1時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - なこさん» そんなこと言って貰えて嬉しいです！少しずつになりますが、頑張ります (2018年9月24日 21時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - ありさん» ありがとうございます！ (2018年9月24日 21時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - 面白いですっ！ハマってしまいました！更新まってます！ (2018年9月24日 0時) (レス) id: 2200da3900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいそら
| 作成日時：2018年9月11日 13時
