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エレン「お前ら！」
古城へ着くと、
すでに始まっていた城の掃除。
どうせ、リヴァイがやらせてるんだろう。
ロイ「似合ってんぞ」
エレン「何言ってんだよ、リヴァイ兵長ってすっげぇ厳しいのな」
ロイ「あいつ潔癖だからな」
エレン「にしても驚いたよ、お前らがリヴァイ兵長と知り合いなんてな」
城を歩き回ってると、
エレンがある部屋の掃除をしていた。
…そう言えば、
エレンには色々話してない事がある。
リヴァイとのこと、昨日の審議場での話のこと。
ロイ「まぁ、お前とアッカーマンみたいなもんだ」
エレン「俺とミカサ？…家族みたいなもんってことか？」
ロイ「違ぇけどそうだな」
エレン「どっちだよ、」
聞いてこない、のか
楽しそうに話す二人は、
訓練兵団時代から仲が良かった。
ここにジャンも入れば、ロイの取り合いになる。
どうもエレンとジャンは合わないらしい。
「おいお前ら」
エレン「兵長」
いつのまにか
部屋の入り口に立っていたリヴァイ。
また、いつも通りのそんな格好して
ロイ「お前本当それ面白いよな」
リヴァイ「何がだ」
ロイ「お前のその格好似合わなすぎる」
リヴァイのその顔に、
掃除のためのその格好。
顔似合わなすぎる。
しかも、
リヴァイ「おい、来たならさっさと手伝え」
手伝うのが面倒だ。
リヴァイ「何だその顔は」
ロイ「嫌なんだろ」
リヴァイ「兵長命令だ。さっさとやれ」
嫌だ
私は面倒なのが嫌いだ。
それを顔に表すが、リヴァイには聞かない。
A「嫌」
リヴァイ「俺の言う事が聞けねぇのか」
A「聞けない」
リヴァイ「あ"？」
こうやって、
睨み合えばそのうち諦める。
でもこんな会話を
エレンが驚いた表情で見ていたのを
私は知らなかった。
エレン(リヴァイ兵長には向かうなんて、、
すげぇなこいつら)
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あおいそら(プロフ) - リヴァイ好きさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！中々更新出来ませんが、そう言っていただけると力になります！ (2019年8月8日 21時) (
レス) id: fbd68f7f09 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァイ好き - わたくし、こういう小説大大大好きです。応援してます！！ よかったらまた別の作品も作ってほしいです！ (2019年7月28日 18時) (レス) id: dc53e000da (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - あまりさん» ご指摘ありがとうございます…！ (2018年12月14日 9時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
あまり(プロフ) - ミカサの名前がミサカになってます…！ (2018年12月14日 2時) (レス) id: 53d0b6b8aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいそら
| 作成日時：2018年1月25日 22時
