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A「エレンの審議？」
結局、急遽配属の決まった調査兵団。
そしてエルヴィンに用意された部屋は
男女別で離れて居るようで
私は昔と同じく
リヴァイとロイと同じで良かったのだが
"A！私と一緒なんてどう？！"
と言うハンジにエルヴィンが承諾。
そしてそれから逃げて
私とロイはリヴァイの部屋へと集まっていた。
リヴァイ「あぁ」
誰よりも落ち着くこの人たち。
他の人と同じ部屋なら、
ここに意地でも住み着いてやろうと
私は企んで居るのだが。
ロイ「生かすか殺すかか？」
リヴァイ「あぁそうだ」
部屋に着くなり、
"紅茶を入れろ"
などと言われ
"自分で入れなよ"
と言えば
"俺の言うことが聞けねぇのか"
と冷たい目で見られ脅され
"お前ら、あのガキの審議のことは聞いたか"
と、話し始めたリヴァイ。
ロイは何のことなすぐに察したらしい。
リヴァイ「あのガキを憲兵に渡すか、俺ら調査兵が引き取るかだ」
ロイ「憲兵に渡したら」
リヴァイ「殺されるだろう」
ロイ「うちなら」
リヴァイ「もしあのガキが自由自在に巨人になれるってんなら、使い道はある」
…つまり
"巨人になるエレン" を恐れて殺すか
"巨人になれるエレン" と共に戦うか
リヴァイ「どう思う」
真っ直ぐとその眼差しがぶつかる。
リヴァイは、決めてるんじゃないか
聞かなくても、自分の選択を選ぶんでしょ。
それに、
A「エレンは、死なせない…
巨人になれるエレンがいれば、
巨人との戦いが有利になる。
でもそれは、
巨人にエレンの意思が反映されればって話。
されなければ、ただの巨人」
訓練兵での仲間であり、エレンは頼りになる。
あの強い意志は、
巨人を駆逐したいという強い意志は
誰にも劣らない。
だからこそ
ロイ「俺も賛成。
それに、あいつが暴走したらうなじから出せばいい」
リヴァイ「どうゆう事だ」
ロイ「あいつは巨人のうなじに入って、さっきもそっから出てきた。
しかもエレンの出てきた後、
その巨人は消滅した。
普通の巨人と殺り方は一緒。
でもエレン自身はそのうなじに入ってる
分かるか？」
リヴァイ「あぁ」
歳は、ロイのが下なはず。
なのに昔から時々、
リヴァイより大人に見える時がある。
…リヴァイが子供に見えるのか、？
リヴァイ「とにかく、その審議にはお前らも付き合え。いいな」
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あおいそら(プロフ) - リヴァイ好きさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！中々更新出来ませんが、そう言っていただけると力になります！ (2019年8月8日 21時) (
レス) id: fbd68f7f09 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァイ好き - わたくし、こういう小説大大大好きです。応援してます！！ よかったらまた別の作品も作ってほしいです！ (2019年7月28日 18時) (レス) id: dc53e000da (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - あまりさん» ご指摘ありがとうございます…！ (2018年12月14日 9時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
あまり(プロフ) - ミカサの名前がミサカになってます…！ (2018年12月14日 2時) (レス) id: 53d0b6b8aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいそら
| 作成日時：2018年1月25日 22時
