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それからどのくらい経っただろう。
ロイと二人の生活が続いて居た頃、
A「…」
ロイ「どうした」
何か、入り口の前に居る。
そう感じた。
この気配は…
___ガチャッ
A「…リ、ヴァ、」
リヴァイだ。
そう思い開けると、
マントを羽織り血まみれのリヴァイがそこにいた。
なんで、血まみれ…
A「っ、」
そう思った瞬間、
リヴァイが倒れるように覆いかぶさった。
…泣い、てる？
リヴァイが…？
ロイ「おい、」
リヴァイ「…んだ」
ロイ「あ？」
リヴァイ「あいつらが死んだ」
A「……ぇ」
その瞬間、何も聞こえなくなった気がした。
後に聞けば
壁の外へ行き、
そこで巨人に食べられたのだと聞いた。
リヴァイは自分の選択が間違ったと、
そう後悔したと。
リヴァイ「…明日戻る」
ロイ「そっか」
リヴァイ「一緒に来ないか、外に」
ロイ「…A」
ファーランが死んだ
ここでの生活で、
リヴァイとロイは人を笑わせる人じゃない。
辛い時、笑わせて、側にいてくれたのは
ファーランだった。
A「ファーラ…」
泣きじゃくる私を
珍しくリヴァイが抱き締めてくれたのを覚えている。
そして、次の日
私達は
地下街を出た___
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あおいそら(プロフ) - リヴァイ好きさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！中々更新出来ませんが、そう言っていただけると力になります！ (2019年8月8日 21時) (
レス) id: fbd68f7f09 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァイ好き - わたくし、こういう小説大大大好きです。応援してます！！ よかったらまた別の作品も作ってほしいです！ (2019年7月28日 18時) (レス) id: dc53e000da (このIDを非表示/違反報告)
あおいそら(プロフ) - あまりさん» ご指摘ありがとうございます…！ (2018年12月14日 9時) (レス) id: 148be5f7db (このIDを非表示/違反報告)
あまり(プロフ) - ミカサの名前がミサカになってます…！ (2018年12月14日 2時) (レス) id: 53d0b6b8aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいそら
| 作成日時：2018年1月25日 22時
