『傷付け合って生きようか』~season III~

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____『二日後。ダウトとMIGHTYが総勢100人連れて乗り込んでくる。その指揮官は…琥珀さんだ』









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スモーキーの部屋から出て

いつもの場所、ここで空を見るのが好き。





これからどうなるんだろう。




さっき、コブラから連絡が入ってた。



そこには、

なんとも言えない、でも納得できる文面。








だからか、
九十九がダウトと一緒にいたのは。









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コブラ『なんだ、』



A「琥珀、どうなってんの」









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詳細がわからない。

だからコブラに連絡すれば、









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ヤマト『A！お前大丈夫なのかよ！』



A「大丈夫って言わなかったっけ、」



ノボル『A、聞け』









コブラの声の後ろから

うるさいヤマトの声と、真面目なノボルの声がした。




…三人揃ってるからコブラの声、機嫌いいのか









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ノボル『琥珀さんは…九龍と繋がってる』



A「はぁ？なんで九龍」



ノボル『達也さんを殺ったのは、九龍の人間だ』



A「…どうゆうこと」







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ノボルの声が、何言ってるのかわからない。


コブラもヤマトも黙っちゃって、、

冗談ではない、よね。









コブラ『わかんねぇけど、、ダウトやMIGHTYの裏には、韓国マフィアが絡んでるらしい』



A「はぁ？意味わかんないんだけど」



ヤマト『まぁなんだ、相当デケェ戦争になんのは確かだ』









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琥珀は…

なんで九龍と手を組んだの、、？



九龍の仕業なら…








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A「…琥珀は…九龍に復讐しようとしてる…？」




コブラ『…わかんねぇ』






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琥珀が分からない。


どうして、、






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コブラ『A』




A「…ん？」




コブラ『琥珀さんを連れ戻す』




A「うん」




コブラ『お前は来んな』









…コブラ


それは、仲間としての心配なのか

女として邪魔にされてんのか


それは考えないけど









A「…やだ」




コブラ『…あ"？』




A「行くよ。こっちも色々あんの」









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無名街と山王街は、
私にとって大事な場所





だから、









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コブラ『死ぬんじゃねぇぞ』









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ありがと、コブラ。



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