仮面ティーチャー.君がいれば (ページ10)

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Ⅸ ページ10

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Aside

あの日以来、

ボン「コータロー、すごい荒れてんな、」

ボンは大人しくなった。

そして、
今度はコータローが仮面を締めに掛かってるらしい

A「…」

ボンが仮面を捕まえるためにも
あの計画をしたって事は

後から知った。

仮面ティーチャー…

一体何者、、？

獅子丸「あまり」

A「…」

獅子丸「関わらないほうがいいよ」

獅子丸は、仮面について教えてくれない。

何か知ってると思う…

でも、中々口に出せない。
コータローにすら関わるなと言われるんだから。

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「またいらねぇ心配してんのか」

教室から溜まり場へ。

金造は何時ものように
サンドバック相手に殴り合い。

それをじーっと眺めてると

汗だくの金造が隣にの腰をおろした。

A「…してない」

金造「…」

金造はなにも言わない。

獅子丸もただぼーっとしてるだけ。

なにも知るな、関わるな

そう、言われてる気がする。

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信じない。

誰も。

二人がいればいい。

そう決めたのに

コータローのこと少し気がかりなのは

____『あ？お前何やってんだよ』

____『…何も、してない。…です』

____『何もじゃねぇだろそれ』

優しいとこ

知ってるから、かな

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