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ーエピソード 11 青春!命の部活勧誘ー


your side.*・゚


入学式の間でなんとか落ち着きを取り戻した。
教頭先生絶対あれズラだな。
とか思いながら…





1年の階へ上がると2.3年生のそれぞれ部活のユニホームやジャージをきた人達で溢れかえっていた



「「サッカー部入りませんかー?」」


「「野球部でマネジメントされてみない?」」


「「吹奏楽で腹筋強化しよー」」






そうこれが恒例!烏野高校!命の部活勧誘!!
らしい……

人多さに今からここを通るのかと思うと
ブルっと恐ろしさを感じ、れなの袖を掴む



れな「うわー凄い人の量!」


『部活かぁ…』



特に小さい頃からやっていたものはなく
スポーツもこれといって得意ではない

お兄ちゃんがここの高校の軽音部でギターの知識は
少しあってまたにやってたりもしたから
見学してそこに行ってみようかなーと
思っていたりもした。



れな「Aは部活どうするの?
一緒にダンスくる?」


『それに関してはれなを何回も振れる』



れな「あらら、また振られちゃったこれで103回目」


『数えなくていいから、、、』




何回か、れなにダンスに誘われたことはあるけど
セクシーなダンスもあんなに激しそうなダンスは
無理だと思う…



そんな話をしながら二人で歩いていると


バッッ


れな「Aはこっち側にきて」




「おい!!見ろ!あそこの2人を!」



「いかん眩しすぎて俺の目には入れれねえ!」


「まて…新入生くそ可愛い子いるじゃん」



「おい!呼び込め!!俺たちの青春に命を掛けて」



「声かけろーーーーーー!!!!」



「「「アイアイキャプテーーーン!!!!」」」



れなが突然目を光らせ壁側に私を追いやると
同時に大量の人がこちらに走ってきて
あっという間に私達の周りは上級生に囲まれる



『きゃっ………』



「ね!サッカー興味ある?マネージャーやらない?
こんなに可愛い子なら泣いて歓迎するんだけど!」


れな「結構です…」


「おい!抜け駆けずりいぞサッカー部!
お嬢さんたち??バスケ部はどうかな?
今入ればもれなくこの大谷のバキバキ腹筋胸筋
触りまくりです。」




「なによその勧誘!変態きも!
あ、私たちは軽音部やってるんだけど、
一緒にどうかな??」



『えっと…あの…!』



「ふんっ。そんな暑苦しい奴らはほっといて
アニメ研究所部に…ボヘェ」 ←押しつぶされた




わんさかと集まってくる人の迫力にビビりまくる

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作者名:りりらら x他3人 | 作成日時:2020年6月11日 15時

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