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「(名前)、こんなところにおったんか」

教室で居残りをしていれば部活が終わった彼氏がいつも迎えに来る



でも、今日は教室に残っている気になれなく屋上にいた



4月中旬の柔らかい優しい風が私の頬をなでる




『うん、教室で待ってるのがつまらなくて』



そうすると少し困った顔をして



「電話したんやで?

気づいてくれても良かったやん...」



彼にそう言われてスマホを確認する

4件の着信


『ごめん、気づかなかった』



そういえば彼はふわりと笑う

「別にええで
部活おわるまで待たせてしもうたのはこっちやし


ほんなら帰るか」

私に彼は手を伸ばす

私はいつも通りその手をつかむ




これが私の当たり前で


これが私の幸せになった

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坂月 (名前)ーさかづきー

・4月5日生まれ
・さらさらのセミロング








※関西の人ではないのでエセ関西弁です。申し訳ありません<(_ _)>
※少し内容を変えてしまっています。執筆状態:連載中

























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作者名:咲良 | 作成日時:2017年8月4日 15時

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