お姫様 ページ9
銀「じゃあこれなんだよ。」
その瞬間左腕の裾をめくられ腕を強く握られた。
銀「これはどーゆーことなんだぁ?
腕を切って。それでもこの状況が好きか?
身体と傷らだけ顔も傷だらけなくせして、化粧で隠してか?俺の目にはお前から助けてほしいって訴えてるように見えるけどなぁ」
貴「じゃあどうすればいいのよっ!
もう人も信用できない!私に居場所なんかないの!
私を攫う?ふざけたこと言わないで。
攫ってじゃあその後は?、私1人もう。1人はうんざり!!助けてって言ったら貴方は助けてくれるの?!じゃあ助けてよ!私を1人にしないでよ!!!」
自分自身を忘れ一心不乱に叫び泣いている
そんな彼女を俺はギッュッと愛を込めて抱きしめた。
銀「ほらよぉ無理してんじゃねぇか。
いまのがお前の本音だろ?居場所ならここにあんだろ。攫った後?そんなもんしらねぇよ自分自身で決めやがれ。ただなお前はもう1人じゃねぇ。
だからさっき言ったろ?
今夜俺がAを攫うってよぉ」
貴「銀時様助けて私を1人にしないで
私を攫って…」
銀「言われなくても最初っから俺は攫うつもりだったぜ。お姫様よ」
そしてお姫様抱っこをされ銀時様は窓から飛び降りた。誘拐だと追いかけられても
銀時様はひたすら目をつぶってろとだけを言って。
夜の街をかけて行った
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作者名:銀奈 | 作成日時:2019年1月3日 1時