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んでAとやらぁどの部屋にいんだぁ?
店「お客様何かお探しですか??」
銀「Aって花魁探してるんですけど?」
店「こちらの部屋になりますごゆっくり。」
その案内員はこちらを睨みつけ走って去って行った。
銀「よくわからねぇけどよぉ、いっちょ会ってみますかAとやらに。」
トントン
?「はい?」
奥からとても可愛らしい美しい声が聞こえてきた。
だがその声はどこか震えて、いまだに消えてしまいそうだった。
銀「開けるぞ?」
?「どうぞ。」
ガラガラ。
銀「……すいませんしつれいしましたぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!」
ガタンッ!!!!!
銀「(ちょっと待ってぇぇぇぇぇ!なにあの可愛い超絶美人の子がA!?!?!?なにあの生物キョトンってこっち首かしげてみてたよなにあの子!?銀さん焦ってドア閉めちゃったよ!!本当に吉原の子ですか!?!?!?!?)」
?「あのー??中入らないのでございますか??
そちらは寒いでしょう、中お入りになられたら??」
銀「あっ…はははい。はいりますはい。はははは
あははははははは」
そして2人きりの空間
足音だけが鳴り響く。女が床に座ると同時に俺も座るが
沈黙すぎんだろぉぉぉぉお!!!!
銀「(あー俺は本当の目的を忘れちゃいけねぇ
でもこの女微かに震えてんのがわかる。いっちょ聞いてみますか)」
銀「あの、Aだよな???俺は坂田銀時つーんだけどよ銀時でも好きに呼んでくれ!」
貴「はい。私がAと申します。銀時様今宵は一夜よろしくお願いいたします。」
銀「いや今回は一夜とかじゃなくて。 Aを掻っさらいに来た。」
貴「ふふ。銀時様面白い方ですね。一度は言われてみたかったんですよ。おとぎ話のようなセリフを」
彼女口元を押さえ笑いながらは立って窓を見つめながら何かを考えている。
銀「冗談なんかじゃねーよ?」
貴「え??」
銀「今夜俺がお前をいやAを攫ってやる」
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作者名:銀奈 | 作成日時:2019年1月3日 1時