早い ページ36
ゴ「え、ちょっと間違ってないけど扱いひどくない!?ちょっと!!!表示ゴリラのゴになってるけど!???!ちがう俺は近藤勲!!!!!」
貴「近藤さんでしたか!大変申し訳ありません!ついついゴリラに見えて!!」
近「いや!ほんとに謝ってんの!?それ!絶対謝る気ないよね!?」
銀「ったくうるせーよ。うちのお姫様は病み上がりなんだから静かにしろ!この腐れポリ公!」
なんだか近藤さんと銀さんが喧嘩をしてしまってる
でもいいなあ。銀さんはいろんな人たちと仲が良くて。
羨ましい反面寂しい気持ちがでかい。
十「ったくうるせえなぁ。Aが困ってんだろ。」
銀「なんだクソマヨラー。ちゃっかりAの名前呼んでんじゃねーよ!」
貴「銀さん!クソとか言っちゃだめだよ!」
コツンと銀さんにげんこつをした。
銀「あーもー銀さん死んでもいい。可愛すぎる。」
そんなことを言って鼻血出して倒れてしまった。
総「旦那ァあんたはわかりやすすぎんでさァ。
A男は野獣でっせ?きおつけなせぇ。
あと俺以外の前で可愛いことしたらお仕置きだからな」
銀「おい総一郎くん。ちゃっかり自分のもの的な感じにすんのやめてくんね?!
あーもーめんどくせ!ほらA帰るぞ!」
そう言って私の手を引っ張り歩き出す銀さんの後ろで真選組の皆さんに手を振り万事屋に向かった。
ガラガラ
貴「みんなただいま〜」
あれ?誰もいないのかな??
リビングの扉を開けると
パンっ!!!!
皆「退院おめでとう!!!」
さっきまで話していたはずの真選組のみんな、神楽ちゃん新八くんお登勢さんがクラッカーを鳴らしお祝いしてくれた。
壁には大きく退院おめでとうと書かれていた。
銀「みんなお前の退院祝いしたいってよ、」
貴「みんなぁ…」
私は嬉しさのあまり涙が止まらなかった。
私は幸せだなぁ。
?「ほら泣かないで??」
聞き覚えのない声に顔おあげると
すごく綺麗なお姉さんがハンカチを差し出してくれていた。
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作者名:銀奈 | 作成日時:2019年1月3日 1時