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銀さんに抱きかかえられ私はリビングに座り
私が抱えていることすべてをはなす。

貴「私ね幼い頃朝起きたら周りが血の海だったの。
何が起きたかもわからない。ただわかるのはお母さんが私を庇って死んだこと。でも私のほっぺには傷が付いてた。多分私の家族を殺した奴が私につけたんだと思う。記憶曖昧なんだ。
そこから私はずっと1人なの。
自分でバイトして生活費貯めて生活してたら、
ある男の人と出会ったんだ。その人は私にいろんなことを教えてくらたの。私は恋に落ちた相思相愛と思ってた。でもある晩いきなり頭を殴られて。気絶から目覚めた頃に牢獄に居たの。そして愛してるなんて嘘。お前を騙すためのセリフだって。今日からお前は女じゃなく道具だって。あとね。私子供作れないんだって。子宮ないんだって。そりゃあ女じゃないって言われるよね。わかってるのに…」

銀「くそったれ。
お前は女だ。
なんでそんなんなるまで1人で頑張ってんだよ。
ごめんな早くお前という存在に気づいてやらなくて。ごめん。、ごめんな。無理して笑ってんのも俺らわかってんだよ。だから痛みも俺らで背負うからもう1人でなんでもしようとなんてするな。」

神「ごめんアルA。」

新「ごめんなさいAさん。僕たちAさんのこと知ってるように思えて何もわかっちゃいなかった。」

貴「大丈夫だよ。私には心強い味方が3人もいるもん。だからみんな私から離れないで…もう。騙すためのセリフなんて言わないで。もう一人にしないで!!!!!!!!!!!」

私の心の中の緊張が解け本音を言ってしまった
でも後悔はしてない。この三人なら信じていいそう思ったから。

銀さん神楽ちゃん新八くんは目に涙を浮かべ笑顔で頷いてくれた。

貴「お腹空いたよね今作るからみんな待っててね。」

そう言って場の雰囲気を変えるように話をそらし
料理に取り掛かる

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設定タグ:銀魂 , 銀時 , 坂田銀時   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:銀奈 | 作成日時:2019年1月3日 1時

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