あなただから 「坂田銀時」

税金 ページ24

？「あれ旦那ァンなところで何やってるんですかィ、逃げようったってそうはいきやせんよ」

銀「うるせー！税金泥棒共が！！！
こっちはお前らに構ってる暇ねーんだろ！とっとと仕事しろ！」

？「あれィ？後ろに隠れてる女見ねぇ顔でさァ、旦那いい歳こいてナンパですかィ？」

？「おいそこの女隠れてねーで出てこい」

なぜかわからないけど震えて銀さんの袖から手が離せない。
怖い人たちなのかな。

そう思っていると手を引っ張られ銀さんの袖からわたしの手が離れてしまった。

？「見ねー顔だなァ、おめぇ名前なんて言うんですかィ？俺は新選組副長沖田総悟でさァ」

貴「あ、あ…えっと…Aです。」

？「総悟おめー何が副長だ。俺は土方十四郎だ。」

総悟さんがずっとわたしの腕を掴んでいる。


銀「総一郎君そろそろ手離してくんね？うちのAちゃん怖がってるから！！」

神「このクソ！なにAに触ってるアルカ！？」

総「あぁ、すいやせん。俺こいつの事気に入りやした。」

銀「おいおいおい！！総一郎くん何言ってんの！？
Aは絶対渡しません！！銀さんが許しません！」

十「ったくよ総悟仕事戻るぞ。」

神「うるせーヨ話しかけてくんなマヨラーが」

貴「ふふ。」

私はつい笑ってしまった

貴「みなさん面白い方みたいですね」

十「/////おら、総悟行くぞ。」

総「じゃあまた、Aいつか会いやしょう」

銀「一生くんな！！！！」

総悟さんと土方さんは帰ってしまった。

そのあとショッピングをしていると
どうしてもかわいい簪があった
なぜか見惚れてしまう。

銀「お前これ欲しいの？」

貴「いや！そんな事ないよ！ちょっと気になってたの！」

銀「お前つけたら似合うだろうな」

そんなこと言うから私は今多分顔が真っ赤。

神「Aこっち来るネ！！」

貴「う、うん！」

私は顔を隠すかのように銀さんと新八くんを残して神楽ちゃんの元へ走った。

依頼→←栗とマヨ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す