369話 ページ40
各自サボの指示通りに動き、市民の保護及びAと接触を図る予定のコアラ、ジョーは──。
ｼｬﾁ「な、何だ･･･お前ら!?いきなり現れやがって」
ｺｱﾗ「ハートの海賊団のシャチね｣
ｼﾞｮｰ「その2人をシュドルフに見つからないよう我々が保護しましょう」
シンとヒナタの2人を保護するために路地にいたシャチと接触していた。
ｼｬﾁ「保護だと？お前らみたいな怪しい奴らに2人を渡せるかッ、邪魔するなら力づくでも通るぞ！｣
ｺｱﾗ「落ち着いてっ。その2人を助けたのは革命軍のA、貴方は彼女の手当てをしてくれた海賊船のクルー、そうでしょ？｣
ｼｬﾁ「！何でアイツのこと知って、お前らは一体!?」
ｺｱﾗ「私達は革命軍の戦士！」
ｼｬﾁ「･･･!?」
ｺｱﾗ「後は私達に任せて！」
〜＊〜
それからシンとヒナタの保護をジョーに任せ、コアラとシャチは裏町へと向かった。
だが、すでにAは海軍基地に向かった後、コアラは焦った様子で子電伝虫をかけた。
ｺｱﾗ「お願いっ。早く出て･･･っ、Aちゃんを止められるのは君しかいないんだよ！｣
その頃、船で待機をしているサボは──。
ｻﾎﾞ「何だ･･･？海が荒れだした、それにあんなに晴れていたのに雨が降りそうだ」
空を見上げているサボに兵士は慌てて話かける。
｢総長！さっきから電伝虫なってますよ！ちょっと･･･聞いてますか!? 参謀総長っ！」
ｻﾎﾞ「ン、ああ･･･」
やっと懐から電伝虫をだして掌にだせば応答する。
サボの声を遮るように電伝虫からはコアラの怒鳴り声が聞こえてくる。
ｺｱﾗ『このバカサボ君･･･ッ!!!』
ｻﾎﾞ「〜っ。何、そんな怒ってんだよ」
ｺｱﾗ『この緊急事態に電伝虫にでないなんて何してんのよっ!?』
ｻﾎﾞ「緊急事態？どういう事だ」
ｺｱﾗ『Aちゃんが1人で基地に乗り込んで行ったかもしれない！怪我もまだしてるのにAちゃんっ』
ｻﾎﾞ「･･･!?」
｢総長！ハックさんから連絡が･･･、お急ぎのようで」
兵士が電伝虫を持ってくるとハックは慌てた口調で話しだした。
ﾊｯｸ『サボ、大変だ！Aが海軍基地でシュドルフと衝突するぞ──』
それを聞いたサボは船から飛び降り、街の中を一直線に走りだした。
ｻﾎﾞ「Aッ、無茶を･･･！」
──とうとう雨は振り出し、
戦いの合図かのように雷が落ちる。
そして、海軍基地から強い衝撃と光が確認された。
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コズエ(プロフ) - 超時空シンデレラさん» コメントありがとうございます！話はドレスローザ編も書きます！その後も話は書いていく予定です！応援ありがとうございます！！ (2016年3月10日 23時) (
レス) id: e385705f36 (このIDを非表示/違反報告)
超時空シンデレラ(プロフ) - 小説のストーリーはどこまで書きますか？出来たらドレスローザ編まで書いてくれたら嬉しいです。更新頑張って下さい(_´Д｀)ノ (2016年3月9日 17時) (携帯から) (レス) id: 37250be47d (このIDを非表示/違反報告)
コズエ(プロフ) - Kitty*.。さん» コメントありがとうございます！すみません、それは生半可の間違いでした！教えて頂いてありがとうございました！！ (2016年3月9日 11時) (レス) id: e385705f36 (このIDを非表示/違反報告)
Kitty*.。(プロフ) - いつも拝見させて頂いております!。365話のセリフの中に「並半可な者では大佐の剣は、、、」とありましたが、並半可とはどういった意味を持っているのでしょうか。『並大抵』か『生半可』の間違いではなく故意に使われているのだとしたら意味が知りたいです! (2016年3月9日 0時) (レス) id: 73d00c2580 (このIDを非表示/違反報告)
コズエ(プロフ) - んまい棒さん» ありがとうございます！サボの出番は･･･もう少しお待ち頂けたらなと思います！ (2016年2月15日 13時) (レス) id: e385705f36 (このIDを非表示/違反報告)
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