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次の日、いつも通り朝早い時間に武藤家にお邪魔し、バカ親子の面倒を見る。
僕の気持ちは動揺したままで今でも久しぶりに聞いた彼女の声を思い出したりする。
『……貝原、お前、今日なんかおかしいぞ。』
総理にそう言われるぐらいに落ち着きがない。
『すみません。集中します。』
僕としたことが、要らないことに気を取られている。
『お前……まさか、恋をしたのか！？！？』
『はっ？』
総理は冗談のつもりで言ったのだろうが、あながち間違っていない。
『おやおや？貝原くーん、君にもようやく春が訪れたのか？？』
変な笑顔でそんなことを言ってきたので思いっきり睨んでおいた。
『フロント〜。お疲れ様です。』
新田さんがいきなり現れて内心驚いた。
『今日は、総理に、SPが着くことになったので、連れてきました。』
そこに入ってきたのは……
『本日付けでこちらの武藤総理大臣のSPをやらせて頂きます。山口と申します。』
ドヤ顔でこっちを向きながら挨拶してきた片想いの彼女だった。
『よろしくお願いします。』
彼女はそう言って頭を下げた。
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優 - また続けてのコメントですみません…。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2022年5月29日 18時) (
レス) @page5 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
優 - 続けてのコメントですみません(>_<) 反映されずに別の名前になっているのですが｡｡｡ (2022年5月29日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
優 - はじめまして(*^^*) いきなりすみません…。 物語読んでいて思ったのですが｡｡｡ 1のここの台詞 『本日付けでこちらの武藤総理大臣のSPをやらせて頂きます。山口と申します。』 ●登場人物設定○名字で設定したのですが…。 (2022年5月29日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐっさん | 作成日時：2017年12月29日 23時
