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Aside


色々あって未詳に戻ってきたら、当麻が習字をし始めた。


習字で書いた紙を破って、


当「。。。いただきました。」


と目を見開いた。


当「瀬文さん、山口、行きますよ。」


瀬「どこに?」


「パーティ会場ですよね?」


当「えぇ。カメラと三脚を持っていきましょう。」


そして、パーティ会場が到着。


当「瀬文さんは、此処で待っててください。いくよ。山口。」


「はい。」


三脚で注射器をとった後、ダミーの注射器を天井に刺した。


「瀬文さん、三脚と注射器。」


瀬「あっ!お前これどこで!!!」


「天井です。いいから隠れといてください。」


瀬文を隠して、当麻とわらび餅を食べながら犯人を待っていた。


そして、テニスボールを持った犯人が部屋に入ってきた。


脇「何してるんですか?」


当「わらび餅を食べて犯人待ってるんっすよ。」


脇「犯人?」


当「犯人は、貴方です。貴方が、五木谷を殺したんです。」


脇「まっ、待ってください。いきなりそんなことを言われても、、、」


「貴方が五木谷を殺したんです。注射器で。」


脇「いつ、私が先生に注射器をさせたというのですか!!」


「。。。私が勝ち酒を飲んでる時。。。ですよね。当麻さん。」


当「えぇ。勝ち酒を飲んでる方に目線が行った時に貴方は五木谷さんを刺した。」


脇「でも五木谷さんは、悲鳴もあげてないし。。。」


当「それは、糖尿病用の注射器を使ったんです。」


「糖尿の注射器だったら赤い斑点だけで済む。。。でしょ?」


脇「問題はその注射器がどこに刺さってるかです。私はあの時注射器を持ってなかった。」


「その注射器なら、天井にあるはずです。」


脇「天井に!?私が刺したというのですか。。。。有り得ない。」


「それが、有り得ないこともないんです。」


当「人間の脳は、通常10%ほどしか使われていません。残り90%のどんな能力が秘められてるかまだ分かってないんですって。」


「あなたはスペックを使って天井に注射器をぶっ刺したんです。」


脇「。。。日本の政治は今危機的状況だ。そんな時に親の七光りやタレントなどで当選したやつにこの国の先を任せるわけにはいかない。」


「面倒臭い政治論はこの際どうでもいい。貴方を逮捕します。」


脇「それには及ばない。」


来た。specだ。


テニスボールで当麻の腕をおった。


当「本性怖っ!!」


そして脇は拳銃を取り出した。

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むくろ(プロフ) - いつでも続き待ってます (2021年12月14日 17時) (レス) @page13 id: 174613f474 (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい←おい - すごく面白いです!楽しみにしています! (2021年4月20日 18時) (レス) id: 9a18975db5 (このIDを非表示/違反報告)
うぇーい←おい - オリジナルのタグついたままですよ! (2021年4月20日 18時) (レス) id: 9a18975db5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぐっさん | 作成日時:2017年2月22日 13時

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