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ユ「赤い髪のお姫様!!
容姿端麗な黒髪に桃色の目なお姫様!!
野獣の元将軍!!
風龍の元副将軍!!
天才美少年!!

目立つんだから大人しくしてよね!!
そしてこの辺は火の部族と王都の近く
見つかればヤバイってわかるよね!?」

貴+ハ+ヨ+ル『はーい』

ハ「しかし神官といい四龍といいややこしい場所に住んでやがる」

〜イクスと別れる少し前〜

イクス「龍の血は継ぐ者は今はそれぞれ生活をし
移動しているので場所の特定が難しいのです」

ユ+ハ+ル『めんどくさ!』

イクス「ですが一人だけ...」

イクスは地図を広げた

イクス「一人だけ神話の時代より霧深き山の上に住まい
ひっそりとしかし確実に血を守り続ける一族がいます。どこの部族にも属さず他の者を決して受け入れない」

ル「国境近くだな」

イクス「はい、火の部族と王都の近くを横切るので危険ですが...」

〜終〜

ハ「あーあ王都どころか戒帝国も近いわ」

ユ「俺はよーやく外に出れたからすげー楽しみ幻の里
国中を旅したら見聞録書く」

ル「む?どうした目が赤いぞ」

ユ「うるさい(怒)」

ヨ「また...襲ってくるかな兵士達」

ル「大丈夫ですよ俺が何とかします」

ユ「あ、俺も守ってよねか弱いんだから」

貴「大丈夫よ私が何とかするわ」

ハ「あっ、A姫様はしばらく武器禁止ですから」

貴「えっ!なんで..?」

ハ「無茶されると困りますし、俺が何とかします」

貴「!..そういえば私の服の中、暗器一つもない..!?」

ハクはAの暗器を見せた

貴「むう..使わないから返して..」

ハ「持ったら使うでしょう」

貴「...」ジー

ハ「ダメです」

貴「..わかった..守っ..てね」ニコッ

ハ「//...もちろん」


ヨ「私..覚えなきゃ剣術」

ルークの目がいつも以上に開いた
ハクとAはヨナ達を見た

ヨ「ルーク教えてくれるって言ったわよね?」

ル((言っとらんがな))

ヨ「道すがらでも良いから教えて
誰が襲って来ても撃退出来るように」

貴「──ヨナ...貴女に人が殺せるの?」

ヨナはAの言葉にいつも以上に目を開けた

ハ「撃退といっても都合よく敵が逃げるわけじゃない」

ル「殺すもしくは再起不能にする」

貴「貴女に出来るの?」

ヨ「...あの時剣を持っても全然使えなかった
敵わなくても殺せなくても
自分やルーク達が逃げるスキを作るくらいはやりたい」

ル「俺達はともかく護身用の剣術
...確かにそれは必要ですね」

ヨ「教えてくれる?」

ル「.........そうですね、ではこれを」


ヨ「...弓?」

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麗音 - 13ページのミンスに弓がとありますが、刺さるのは弓じゃなくて矢だと思います。 (9月4日 0時) (レス) @page13 id: d7b2c82a49 (このIDを非表示/違反報告)
fruit - すいませんが、(ヒュッ)ってなんですか? (2021年8月11日 8時) (レス) id: 80d0b24791 (このIDを非表示/違反報告)
は な の(プロフ) - カロンさん» その誤字かもしれない所がどこか教えていただけませんか??(汗)ご報告ありがとうございます (2020年9月5日 16時) (レス) id: 133e1e9c79 (このIDを非表示/違反報告)
カロン - イル陛下、が、イル+陛下になっているのは誤字ではありませんか? (2020年8月31日 14時) (レス) id: 5ef8a9bc31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:は な の | 作成日時:2020年5月12日 1時

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