【刀剣乱舞】ほのぼの幼女本丸！参る

41話 蛇 ページ43

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清光「だめ、掻かないで」

政府との会議が終わった清光にその知らせは直ぐに入り
清光は部屋に駆けつけAの手を抑える

どうにか、背中をかこうとモゾモゾと動くA

山姥切「一体何がどうなってこうなるんだ」

赤くただれた皮膚は痛々しいがAは痛くはないと言う


薬研「とりあえず、痒み止めは塗っては見たが効果は無さそうだな。火傷……か？」

清光「Aなんかお湯でも被った？」


するとAはフリフリと首を横に振る


薬研「いつから痒い？」

『よる！』

清光「よる……昨日お風呂入った時はなんにもなかったし……寝る時も特に何も無かったはずなのに」

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長谷部「呼んできたぞ」

するとどこかに行っていた長谷部が襖を開けた＿＿

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長谷部は病魔の類なものかもしれないと、石切丸を呼んでみてもらった

石切丸「……うーん、微かだけど変な気配を感じるね。
でも、こんなのは初めて見るよ」


背中を見た石切丸はかすかに感じる何かにうーんと頭をひねる


清光「気配って？なに？」

清光は石切丸に詰め寄るが、長谷部がそれを止める

長谷部「心配なのはわかるが少し落ち着け」

清光「……そうだね。ごめん」


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？？？「それ妖怪じゃないかな？」

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