【刀剣乱舞】ほのぼの幼女本丸！参る

40話 背中 ページ42

、

、


、


、

『はしぇべ、』

長谷部「どうかいたしましたか？加州は政府との会議中で……」

『しぇなか かゆい』


ポリポリと届かない腕を背中に回して服越しに擦っているA

長谷部「背中？少し失礼しますね」


服をめくると、かいたせいか赤くなっている

長谷部「汗疹でしょう……か……！！」


肩甲骨まで服をめくった時長谷部は目を見開いた


＿＿＿＿＿＿＿

バン！！！

長谷部「薬研！薬研はいるか！！」


襖が外れそうなぐらい勢いよく開く


薬研「なんだよ……襖こわすなよ？？」


長谷部「それどころじゃないんだ、来てくれ」



、




、




、


『かゆい、かゆい』


山姥切「かいてはダメだ、」


Aの部屋では山姥切がAの手を抑えている光景が

薬研「どういう状況だ？」

長谷部「これを見てくれ」


服をめくると＿＿＿＿



鎖骨から肩にかけてまるで火傷したように爛れた皮膚
それは模様のようになってる

まるで蛇の鱗＿＿蛇が沿った跡のように＿＿

41話 蛇→←39話 いち兄

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す