30話 そして解決へ ページ32
※本来の歴史と少し異なる要素が含まれます
〇1863年5月3日 15時50分＿＿＿＿
清光「あと10分、いい？みんな、手筈通りに」
堀川「これは歴史改変になんないんでしょうか…」
清光「大丈夫。こんのすけにはそのぐらいなら、歴史上の大きな流れには関係ない事だし、そのぐらいなら歴史抑制力が働くから問題ないってさ」
安定「なら決まりだね。
鏡月が見つかって焦って落とすという歴史を消すために、新撰組の隊士を鏡月の方へ向かわせない」
＿＿＿＿＿＿＿＿
ザワザワと屯所の前で小さな騒ぎが起きる
？「Ah！キョウトのここに行きたいンデスが！
どこをイケバイイデスカ！」
隊士「なんだ？お前珍しい髪色だな？外の国の奴か」
？「そうデーす！どういけばいいですか！Ah」
安定「ぶふっ…！！これは笑える…っっ」
堀川「ちょっと大和守さん。バレます静かに！！」
なんだなんだと集まってきた隊士の目を避けて3振りは屋根の上で待機
堀川に渡された元新撰組を思わす羽織を来て隊士に紛れようという作戦だ
それで外国人を装い屯所の前で芝居を打っている
鶴丸「Ah！コッチですか！ソレトモコッチデスカ！」
わざとらしい片言だが見た目により気づかれてはいないようだ。外人役には鶴丸が適任だった
隊士1「おい、この手書きの地図汚いな、えーっとここがここだから？えっと…」
隊士2「いや、ここがあの家だろ？だからこういう向きで」
そうやって話せばなんだなんだと屯所から隊士達が出てくる
その隙に気配を消して3振りは屯所内に侵入
清光は鶴丸を迎えに行くといくという役があるので待機
−＿＿＿＿＿＿＿＿
堀川「あっ！いましたよ」
屯所の縁側から指さす先には鏡月がボードを持って
真剣な顔持ちで
紙にチェックを付けていた
兼定「近くに隊士はいないな、俺達は隊士が来ても
鏡月側に来させないように待機だ」
しばらくして
そしてカチッと時計の音がして針が16時を超えた
鏡月「あっ、そろそろ次の時代に行かなきゃ、全く政府は俺に仕事回しすぎなんだよな」
はぁとため息を吐いて、小型転移装置で時代を飛んで行く鏡月を見守った3振りは大きくため息を吐く
安定「よかった…これで元に戻ったら鏡月が鏡をなくしたという歴史は無くなるね」
堀川「はぁ…ひと段落ですね」
兼定「ヒヤヒヤしたぜ…さて、清光達を迎えに行くか」
そして縁側隅から立ち上がると後ろから声がした
？？？「そこで何をしている」
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れーむん(プロフ) - †NANA†さん» ありがとうございます (2022年7月20日 10時) (
レス) id: 1683331958 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ38で、「廊下」が「老化」になっています。 (2022年7月20日 3時) (レス) @page38 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
れーむん(プロフ) - はるさん» リクエストありがとうございました。私なりに赤ちゃん返りを続編のページに追加させて頂きました。 (2022年7月18日 20時) (レス) id: 1683331958 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 赤ちゃん返りして何をするにも清光じゃなゃいやだいやだ。みたいな感じでおねがいします (2022年7月17日 19時) (レス) id: 7d6a742113 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 小さいこであるあるなんですが、赤ちゃん返りして清光がいやあ。でぐずる。１日がある話おねがいできますか。 (2022年7月17日 18時) (レス) id: 7d6a742113 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れーむん | 作成日時：2022年6月30日 15時
