【刀剣乱舞】ほのぼの幼女本丸！参る

24話 変態 ページ26

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清光「A？どうしたの。起きてきたらダメでしょ」

襖から顔を覗かせるAに気づいて清光はしゃがんでAを抱っこする

起きたばっかなのか目を擦っているのを清光は慣れたようにその手を抑える

清光「擦ったらだーめ、
まだ顔赤いね、安静にしてないとダメって言われたでしょ？」

『…なおった！』

清光「治ってないでしょ、これから俺達少し出かけるけど.お留守番できる？
燭台切が見ててくれるとおもうからひとりじゃないとおもうけど、」


『やだ』

清光「わがままいわないの」


すると鏡月がプルプルと震えてるのが見える

安定「鏡月…？」


鏡月「すぅぅぅはぁぁぁ！Aちゃん！！！！！久しぶりぃぃい！！鏡月お兄さんだよぉおおおお！！！」



いつもはキリッとしたつり目をこれでもかと下げて
締りない顔になった鏡月は
デュへへと気持ち悪い声を出しながら
Aに飛び込んだ


すると則宗が扇子で鏡月の額を弾き飛ばすと
鏡月はべしん！と床に叩きつけられる


鏡月「ブヘッ。いたい…御前、いたいよ…」

則宗「うはは、すまんな、つい」

酷い！久しぶりのAたんなのに！！！と赤くなった額を上げる

『きょーげちゅ！』

久しぶりにみる顔にAはパァァと顔を明るくする


清光「だめ、Aあいつと話すと変態が移る」
鏡月「うつんねぇよ！俺をなんだと思ってる」

清光･安定「「変態」」


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『のりむにぇ、へんたいってなぁに？』

則宗「……鏡月(こやつ)のような奴の事だよ」

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