36話アメダス家の天才児 ページ5
(Aside)
老人「パスカル様。
今日はこちらで泊まっていくんですか？」
先生「今日から一週間は
ここで泊まっていくつもりだよ」
老人「分かりました」
これから私は先生の実家で泊まるんだ
先生「ねぇ、ハロに用事があるんだけど
ここには来てないみたいだね？」
老人「あの子は、パスカル様のお出迎えに
行きたくないってと言って
どこかに行ってしまいました」
先生「そう。あの子らしいわね」
主「先生……ハロって誰のことですか？」
先生「ハロは…Aの同い年で
生意気なクソガキな奴よ」
主「生意気なクソガキ奴って……」
「ガサガサ」って物音がしたと思って
見てみれば、白髪の男の子が木の上に
登っていた。
主「？」
あんな所に登ったりして
何をしているのかな？って思っていたら…
？「おい！！俺が黙って聞いてれば
生意気なクソガキってなんだよ！？」
主「えっ！？」
先生「僕は本当のことを言っただけよ。
それから、
こそこそ隠れて僕たちを見てないでさ
さっさと出て来なさいよ？」
白髪の男の子は舌打ちをした後
先生めがけて小石を投げてようとしていた
主「先生、危ない！？」
先生「これぐらい大丈夫よ！」
小石が先生に当たる寸前で
空中で止まってしまった
主「えっ、嘘！？」
先生「生意気なクソガキには
お仕置きが必要ね」
空中で止まっていた小石が
木の上に登っている白髪の男の子の額に
思い切り合って、木から落ちてしまった
？「イタ、タタタ」
白髪の男の子のもとに駆け寄って
主「木から落ちたけど…大丈夫？」
先生「A。
そこにいる生意気なクソガキなんて
心配する必要はないわよ」
主「えっ、でも……」
？「俺のことを
生意気なクソガキって言うな！！
俺にはハロって
カッコいい名前があるんだからな！？」
えっ！？この男の子が
先生が言っていたハロくんだったの！！
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください！更新楽しまにしてます (2022年3月11日 16時) (
レス) @page21 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
ノベノベ(プロフ) - 椎さん» アルコール度数が高いやつを未成年が一気飲みすると、心臓が止まるなんて全然知りませんでした！すごく助かりました！ありがとうございました！m(__)m (2017年6月4日 15時) (レス) id: 0b2b98c68b (このIDを非表示/違反報告)
椎(プロフ) - アルコール度数高いやつを未成年が一気飲みすると心臓止まりますよ (2017年6月2日 17時) (レス) id: 74fa652b7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白黒アリス | 作成日時：2017年3月4日 16時
