・したい。 ページ31
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side ren
ツアーが始まる前にAに会って充電しときたい。
あの日からなんやかんや忙しくて会えてへんし。紫耀はどうなのか分からんけど(見た感じウキウキしてるってのもないから多分会えてへんな、あれ)
とにかく会いたい。その一心で収録後車をぶっ飛ばして会いに行った。
事前に連絡を入れておいたけど一向に返事は来ない。...何してんねん、こんな会いたいのに。
どうしようか悩んで、でもやっぱ会いたいっていう気持ちは抑えられへんくて適当なパーキングエリアに車を停め目指すはAの家。
コンビニで適当に買い物して足早に目的地へと向かう。
馴染みのマンションが見えてきたらもう我慢出来へんくて
帽子を深く被り直して駆け出してしまった。
エントランスをくぐって、エレベーターに乗り込み
数回深呼吸をしてインターホンを押す。
...え、まさかおらんの？嘘やん、マジで？
ドアが開いて可愛いAの姿が出迎えてくれることを想像してたのに、それは叶うことなくシーンと静まり返るだけで
ちょっとイラつき始めた俺は再度インターホンに手を伸ばす、と同時にガチャっと玄関のドアが開いた。
『...はぁーい、、』
眠そうな目を擦りながら、フワフワモコモコのセットアップを着たAがやっと顔を出した、、のは、ええけど
可愛すぎやろ。キレそう。
俺はそのままAの腕を掴んで玄関に押しやり、
後ろ手で器用に鍵を閉めると同時に力いっぱい抱き締める。
鼻腔に広がるAの甘い匂いに頭がクラクラして
脳が危険信号を出してくるけどそんなのお構いなしに顔を覗けば
トロンとした眠気まなこ のまま俺を見つめる彼女。
あーもう、、限界。
廉「...こっち向いて。」
『れ、んく』
廉「やばい、めっちゃ可愛い、、」
そのまま壁に押さえ付けて、サラサラの髪の毛を掬い耳に掛けると真っ赤に染まるA。
目を見開いてキョトンとした顔を浮かべるから
唇に吸い付くかのように引き込まれた。
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小松ミナ(プロフ) - すてきなお話で、待つのも楽しみにです(〃ω〃)紫耀くんとのこれからが気になります♡ (2022年12月3日 15時) (
レス) id: f4f49d3608 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぴ(プロフ) - ミナさん» のんびり亀更新ですが...笑 コメントありがとうございます。励みになります！ (2022年12月3日 15時) (レス) id: d58e5be1a5 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 更新嬉しいです!ありがとうございます (2022年12月3日 6時) (レス) id: f4f49d3608 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 続き楽しみです(๑>◡<๑) (2022年12月2日 22時) (レス) id: f4f49d3608 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぴ | 作成日時：2021年9月6日 18時
