猫みたいな彼女？！ (ページ9)

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ななページ9

Aside

ここは？

アラウディと寝てたはずなんだけど？

あれ？ジョット？

ジョット「力が、力が。溢れてくる！」

貴「ジョット！！！」

ジョット「Aか。お前に借りた力はすごいぞ！これでファミリーを守れた！！

だが、この溢れ出る力！！」

貴「(暴走の方にはいった！

これをしたら…でも。)

ジョット！！！」

そういってジョットに近づく私。

ジョット「？」

貴「ごめんね」

ピキピキ

ジョットの手を私の胸に当てる
そこから凍りついていく

『私はあなたを導く者。これは避けられない未来。手薄になってしまったボンゴレを敵のファミリーによって襲撃されてプリーモはみんなを守るためにあなたから力を借りる。でも大き過ぎる力に飲み込まれて暴走してしまう。あなたは止めるために力をプリーモから取り出す。そしてその反動であなたは凍りついていく。』

貴「そんな！避けられないの？」

『無理ね。あなたの大き過ぎる力の避けられない運命。』

貴「私にそんなに力なんてない！」

『えぇ。今は、ね。
あなたをおもちゃにしていたファミリーを潰しなさい。そこはまだあなたの力を使って色々しているわ。』

貴「力を取り戻すということ？」

『飲み込みがはやいわね。そうよ、g』

貴「みんなを守りたい」

『そう。わたし的にはあなたさえ無事なら何でもいいから本当ならお馬鹿なボンゴレなんか捨てて欲しいのだけれど。

あぁ待ってそんな顔しないで。私はあなたの事が大事なの。貴女がのぞむのならそのとおりにするわ。』

そういって女はAを抱きしめる

『力を取り戻したら2人の男を見つけなさい。あなたの力は大きすぎて一つにすると世界が壊れてしまう。
だから、3つにわけるの。そしてそれを別々に管理する必要があるわ。
後のことはあなたの力が教えてくれる。

ボンゴレに預ける力は貴方自身の意思も入れなさい。そしてそれの外側を作るのが一人目の男ね。そしてそれはきっとあなたの居なくなったボンゴレを守るわ。さぁ、起きて今を楽しんできなさい。安心してあなたは死なない。命を外に保管するからね。そしてプリーモの力も元はといえばあなたの力。xx年後には溶けるわ。じゃあね』

貴「まって！」

ーーーー！！

「おきろ！」