猫みたいな彼女？！ (ページ50)

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よんじゅーくツナside ページ50

貴｢じゃあ逆に聞くんだけどさ
どういう扱いなら重くなるの？

殺さなければいいの？
じゃあ精神破壊ならいい？
あ、ちがうの
でもさ

マフィアにとって殺しは必要悪だよ

昨日の男、誰からの依頼で殺されたと思う？｣

Aの言っていることにまったく根拠はないけどなぜだろう、それが正論に聞こえてくるのは

だれがこんな酷いことをAにたのんだんだろう

リボ｢(オレら殺し屋にとって依頼主を明かすのはタブー
それを明かそうとしてるってことは９代目からの依頼か

にしてもツナのやつAに丸め込まれやがって

そんな芯のない思いしかも無条件に人殺しはだめ、なんてのはAには届かないぞ？)｣

貴｢10代目も知っているだろ？９代目だよ

お、びっくりした顔だね
あんな優しそうな人がって思ってる？

マフィアのボスは必要な事だよ

実際獄寺も殺されるとこだったし
跳ね馬の手によってな｣

Aの言った通り９代目からの依頼ときいてものすごいびっくりした
その上
ツナ｢ディーノさんが獄寺君を！？
そんな訳｣

貴｢そんな訳、なに？

うちの部隊ほどじゃないにしろ、跳ね馬も人殺しだ(自分で全部やってる訳ねーけど。事実仕事したことあるし。

さあ10代目？
どう返す？)
クッ♪｣

リボ｢(？

あの笑いかたってことは楽しんでるな
いまのツナにはまだAを納得させるだけの思いはないか)｣
今の俺にはAに反論できるほどの証拠はない

多分言ってることにウソはないんだろうし