猫みたいな彼女？！ (ページ35)

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さんじゅーさんー授業編ーページ35

クラ女｢Aちゃんー！
ここわかんなーい｣

貴｢え？どこ？｣

そういって手を挙げた子のノートをのぞき込む

貴｢あぁ。ココは公式１の～を使って
～
で代入して

そう、

ホラ出来たデショ？｣

クラ女｢すごーい！ありがとー！｣

貴｢うん。
みんなもハナっからできない、なんて考えないで少しでも公式の形にちかづけようとすればとけるから

で、いまの問題3なんだけど～～-……｣

獄寺｢(つまんねー)｣

山本｢Zzz｣

沢田｢(京子ちゃんかわいー)｣

貴｢チャキ

ズガン！｣
急に銃を取り出したA

クラ｢！？！？｣

貴｢寝てんじゃねーよ｣

山本｢……んあ？｣

沢田｢山本撃たれたのに……？｣

貴｢安心しろただのチョークだ

まぁ外しちゃったんだけど｣

山本の筆箱と机を貫通しているチョーク

クラ全｢(寝れねぇ、、、てか、あんな目の保養ねるなんてもっいねーだろ！
てかなんで銃もってんだよ！！)｣

貴｢ヒマならこれでも解いとけ｣
そういってプリントを獄寺に投げる

獄寺｢？｣

沢田｢(A先生すごいよなー。授業全部プリントでわかりづらいとこはすごく丁寧に教えてくれるし。ノート取らない主義っつってノート取るのは全部プリントで俺らは説明聞いて問題演習。クラスの平均点30点上がったし。
ファンクラブまであって。
俺とは住む世界が違うんだな｣

貴｢じゃあ僕ねるから。そのプリントの問題といとけよー｣

沢田｢(すぐ寝ちゃうけど汗

でもたまになんか違う気がするんだけど

なんでだろ？)｣

貴｢(たまにめんどくて幻覚に授業させてんのバレねーよな？)｣