猫みたいな彼女？！ (ページ27)

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にじゅーごページ27

ベル｢てかマーモンなんでそんなに詳しいんだよ｣
まるでその場にいたような、それならばなぜ止めなかったんだ、そんな非難の色を込めて
マーモン｢調べたんだよ｣
やれやれというように苦笑混じりで返す
久しぶりの幹部総出の任務に向かう準備の中二人が話す

今回の作戦は船を使うためその船着場替わりの大型船に向かう途中
ルッス｢そう言えばボス、どうやって目覚めたの？｣
聞きたくない
そう思って部屋を出ようとしたらマーモンに止められた

マーモン｢聞くべきだよ｣

ザン｢詳しくはわからねぇ。ただ気付いたらチェルベッロとかいうAのためだけに動く奴らがいた。そいつらにリングが欲しいのかと聞かれた｣
ベル(リング？あのボンゴレの代々受け継がれてる？でもそれって)
レヴィ｢無論我らが受け継ぐものでは？｣

この質問は事実を知るスクアーロとザンザス以外は当然思うことだった

ザン｢あぁ。だがAはそうは言わなかった｣

ーー
貴｢XANXUS？Xが２個も入っているけど？｣

ザン｢オレがx代目だからな｣

貴｢冗談でしょ笑。君じゃないよ
じゃあアスって呼ぶネ｣

ザン｢てめぇ｣

貴｢ん？やる？いいよ｣

ーーー
スクアーロ｢そういえばあったなぁ。｣

スク｢ボスさんが追い詰められたんだよな｣

ザン｢💢💢💢💢�｣来ォォォオこぉぉぉお｣

ルッス｢っっそれで？ボスはなんて答えたの？？｣
流石カマ。話題をそらしたぜ

ザン｢チッ。もちろんあれは俺の手にあるべきだと答えた。

そしたら奴らでは試してみろと言ってきやがった。
そしてAを連れてどったかにいっちまった｣

マーモン｢場所はたどれるよ。でもこの感じだとその正しい目の覚まし方とやらをやらないと姫が壊れてしまうかもしれない｣

ベル｢なんで？！｣

マーモン｢前のは単に姫が炎切れだったか、年月が立ってた、と考えるべきじゃないかな｣

ルッス｢確かにAちゃん、ボスの炎に触る？吸い込む？やってたしねぇ～｣
といいながら首をかしげるカマ、姫がやると可愛いけどコイツがやるとキモイな

スク「おいてめーら。この話の続きはまた後でだァ。

いくぞ」
忘れたように付け加える

スク「ザンザスてめーは無線付けとけよ」

ザン「チッ。てめーはわかってんだろーな」

スクアーロはマーモンに目配せをして

スク「行ってくる」

「さぁ、ヴァリアー復活を宣言しに行くぜぇ！！」