猫みたいな彼女？！ (ページ24)

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にじゅーにページ24

Aside

全く九代目も困ったものだね

自らの本心よりもボスとしての責務をまず果たそうとする

それが穏健派なのにこの巨大ボンゴレを守ってきた秘訣かな？

まぁそんなの関係ない

頑張ってアルコバレーノに修行してもらったけどこの力はなんでしっかり制御できないんだか・・・・

さぁアスの封印をといてやろーじゃん？

まぁ今度は僕が凍るわけだけど

きっと解いてくれるでしょ

貴「じゃあ行こっかチェルちゃん」

チェル「はい。ですが姫
本当に・・・・？」
不安そうな顔をする

あぁ彼女達？

なんだろうね。んー、僕の事を守る？

なんか違うな、なんだろ

僕が命尽きるとき、それはボンゴレリング、マーレリング、そしてアルコバレーノのおしゃぶりが破壊された時。

寿命っていう概念が多分僕にはないんだよね

ある程度まで成長したら多分そのまま

そして今あげた二つのファミリーのリングとおしゃぶりは世界の均衡を保ってる

その均衡を守るのが彼女達の役目かな

貴「チェルちゃんたちは心配症だね

時がきたらきっと誰かがとくでしょ」

チェル「またあなたはいい加減なんですから」

チェルちゃん達は僕が大切なんじゃなくて僕の命が大切なんだよ

だから僕が死にそうになかったらある程度までは干渉してこない。

あくまでも均衡を守るのが役目だからね

貴「それよりも君たちにお願いしたいことがあるんだ」

チェル「なんでしょうか」

貴「多分九代目が暴走する気がするんだよねー」

チェル「はぁ。...なるほどそのストッパーになれ、と。」

貴「流石チェルちゃん理解がはやいね

多分僕からの紹介だといえば［中立な立場］として見てもらえるでしょ」

チェル「了解しました」

貴「おっ、この部屋だね

さぁ始めようか。」