じゅーよん ページ16
ベル｢カマとマーモンだけ仲良くなれるなんてずっけー｣
マーモン｢お菓子あげたら？｣
ベル｢そんなんでいーのかよ｣
ルッス｢あらじゃあ歓迎パーティやろうかしらん？｣
レヴィ｢そう言えばスクアーロはどうしたのだ｣
ザン｢あいつはAの護衛だ｣
マーモン｢まぁ一人でも見知った顔があった方がいいかもね｣
彼の考えは全くあっていた
スク(本部についたはいいが本部のやつらを見た途端俺に張り付きっぱなしだぜぇ
来る途中ではあんなに警戒心むき出しだったくせにな(苦笑)
マーモンの話は無線でずっと聞いていたが
なんかよくわかんねぇなぁ
とりあえず九代目の部屋についたが)
｢そんなにくっついてどうしたんだぁ？｣
貴｢うるさい。九代目はまだか｣
スク｢すぐ来るぞぉお。ホラきた｣
その声が合図だったかのようにドアがあいた
九｢よく来たね、スクアーロ君と、その子は？｣
スク｢カクカク云々だ｣
九｢なるほど。歴代のボスからの遺言は真だったのか
では姫。歴代のボスを代表して、
申し訳ありませんでした｣
貴｢ふん。顔を上げろ、ｶﾞｷが。心にも思わないことは口に出すべきではない｣
そういったAの顔には表情がついてなかった。まるで能面のように
スク(おいおいおぃ、やべーぞこれは。まず守護者たちの殺気がハンパじゃねぇぞ)
貴｢小蠅がうるさいな黙らせようか、物理的に｣
といって出す殺気は彼女の年相応ではなく
九｢お前たち、やめなさい。
申し訳ありません姫。下げるので｣
どちらが年上でどちらがえらいのか、もはやわからない
貴｢さて邪魔モノは居なくなったし、単刀直入に聞こう。
お前は何をするつもりだ｣
スク｢？｣
貴｢狸め。お前の息子のことだ。｣
九｢それは...そのお顔は全てわかっていますね？それよりも｣
貴｢大丈夫だ。僕は好きなファミリーを守るためにしたことに後悔はない。それについては僕にも落ち度があったのだ。それに友人からの頼みでボンゴレに手を貸すことにした。
お前の元よりも息子の元にいて欲しいようだな、私よりそちらが優先なんだろう？｣
九｢お願いします｣
スク｢おい、なんの話だぁ？｣
九｢いやなんでもないよ。それよりもスクアーロ君、これからもXANXUSをよろしくね｣
スク｢あぁ.？｣
貴｢話おしまいでいい？
帰る｣
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作者名：リン | 作成日時：2014年10月12日 14時
