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〈秀一〉
ジェ「違うんだよ、赤井くん。
私達がAくんに潜入捜査を命じたわけじゃないんだ。
どうやら、Aくんはスカウトされたんだよ。
まだ子供なのにも関わらず、あの、誰にも真似する事は出来ない狙撃術と頭脳をかったんだよ、組織は。
Aくんは、名前も、顔もわからない組織のボスに気に入られスカウトされたんだ。
幸いにも、AくんがFBIだという事はばれてないから安心してくれ」
スカウト……。
組織がAに、直々にかっ！？！？
ありえんだろ。
まだ、子供だぞ！？
秀「…それで、Aはなんて言ってるんですか？」
ジェ「あぁ。今回の話を受けると言っていたよ。」
秀「……っ‼‼」
ジョ「ちょっ！秀！？！？」
ジェ「放っておけ。ジョディくん。…………」
俺は、居ても立っても居られず、Aが居ると思われる地下の練習場に走った。
秀「……A。」
『あ、お兄さん。どうかしたの？』
秀「A、お前組織に入るつもりか？」
『…聞いたんだ。……うん。入ることに決めたよ。
私が入ったら、より多くの情報が得られるしね。』
秀「危険だ‼‼やめておけ。。
お前は、まだ子供だ。そんな危ないことさせられるわけ…
『そうだよ、確かに子供だよ？私は。
…でも、人の命を守るのは、大人だけって決まってないよね？。』
秀「…！！」
Aの目は俺をまっすぐにとらえていて。
吸い込まれそうだった。
今俺はAのことを子供だと言ったが、こいつはもう立派な大人だ。
頭脳や行動だけじゃない。心まで。
フッ
Aが子供じゃないという事は俺が1番わかっていたはずなのにな。
秀「わかった。気をつけろよ。
……それと。
これから、俺のことは名前で呼べ。」
『ありがと！…名前？わかった。
……秀？』
秀「……………………。
俺は上へ戻る。」
『ちょ、、無反応かよー！！！！』
今の俺はAには死んでも見せれない顔をしていた。
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しょこら(プロフ) - ムスメ3さん» 作品を読んでくださってありがとうございます。ご指摘ありがとうございます！助かりました！ (2020年6月17日 4時) (
レス) id: 8cc157a2e0 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - 52の沖矢昴が沖野になっております (2020年6月16日 18時) (レス) id: 87b01b0a04 (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - ゆりかさん» 作品を読んでくださっただけでも嬉しいのに、コメントまでありがとうございます！また作品の更新がんばろうと思っているのでこれからも応援よろしくお願いします！^^ (2020年6月16日 17時) (レス) id: 054c6d91fc (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 続きがとてもみたいです！！！めっちゃ面白いです！！更新楽しみです♪ (2020年3月13日 13時) (レス) id: 1647bd3009 (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - 星麗奈さん» 作品、読んでくださりありがとうございます！また更新頑張ってみようと思います。あらすじをもう一度考え直したいので時間はかかるとは思いますが、何より皆さまが待っていてくださったことに驚いてます、頑張りますね！！ (2020年3月11日 8時) (レス) id: 8cc157a2e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょこら x他1人 | 作成日時：2016年4月2日 20時
