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星藍side
あぁ…。
早く帰るとか言っといて零時を回っていた
『芥川、樋口。他のみんなも早く帰れ』
まだ終わらないと察して皆を帰らせる
樋口「でもっ」
芥川「この量を星藍さんにやらせるのは…」
山積みの書類を見ながら心配そうにそう言われる
『じゃあ女性陣だけでも帰れ。美容がどうとか姐さんが言ってたぞ』
姐さんごめんなさい、名前使っちゃった←
取り敢えず女性陣を帰らせて男性陣で頑張る
前髪を上げて眼鏡をし、ガチモードに入る
『10枚づつやって終わった奴から帰れ』
黒服達「はい!」
芥川「…」
芥川ウトウトしてるな…
『梶井、申し訳ないが芥川を仮眠室に。その後お前も帰っていい』
ー朝4時ー
みんなを帰らせてから2時間かけて終わらせ部屋に戻った
『わぁ』
帰ると僕のベッドに僕の部屋着を着てふて寝をする中也が居た
いくつになっても寂しがり屋は変わらない…なんて考えてるのバレたら異能で潰されるな。
シャワーを浴びてから中也を起こす
『アラームなってるぞ』
中原「馬鹿」
『ごめん。』
中原「どうせ今から任務あるんだろ」
『あぁ。ある。』
チュッ←←←
『へ///』
中原「頑張れよ」
『ありがと、中也…』
ふいっと背を向けられて悲しくなる
『大好き、愛してる。離れたくない』
中原「な、何言ってんだよ、行けよ」
『じゃあ泣くなよ』
中原「今日の任務正面から行くつもりだろ…死ぬなよ?死なないで…お願いだから…なぁ返事しろって…」
『死なない。中也、こっち向いて』
こっちを向いた中也を抱きしめて寝落ちした
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紅生姜 - 面白かったです!続きが気になります。星藍君イケメン… (2019年8月3日 0時) (レス) id: f997d5590d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夏目 | 作成日時:2019年7月17日 18時