武装探偵社の可愛い社員【文スト】

デパート ページ5

中原side

『こんなとこ来たことない…キラキラ…』

子供のように目を輝かせて歩き回っている

中原「フラフラすんな」

『あそこの服屋がいいです！』

中原「はいはい…」

たっく、話聞けよ。

ひらひらの花柄ワンピースをカゴに入れる。

▪花柄ワンピース
▪薄ピンクのカーディガン
▪ゴスロリ

首領に渡されたメモにそう書いてあったため探して入れていく。

ちなみに予算は1億。エリス嬢に使うくらいの値段だ。

『中原さん！おそろい買いましょ！』

そんなことしたら首領に殺られる…

『中原さん？』

中原「いや、なんでもない。」

アクセならバレないだろ。

中原「ピアスでいいか？」

『はいっ！あ、でも片方しか開けてないです…』

ひとつ買って分ければ片方づつになるだろ。とカゴに入れた

片方がシンプルなデザインの赤、もう片方は雫型の水色。

間違いなく俺が赤だな。

『ふふっおそろいじゃなくてペアですね笑』

中原「…確かに」

いや、形ちがうしこのセット知ってる人しかわかんねぇはず…

それからあれこれ服を買った

太宰「おや何してるんだい？」

『太宰さん！？依頼先の方に服を買って頂けることになって買い物してます』

太宰「A…私の話ちゃんと聞いてた？？
背が低いイケメンの帽子かぶったオレンジ髪には着いていくなってあれほど言っただろう」

『中原さんは小さくないもん！』

太宰「これは小さい側なの！！分かりなさい！！」

やっぱりこいつ…くっそムカつくな。

中原「ふざけんなよ？ってかな首領命令なんだよ。」

太宰「いくらAがロリだからって…」

『ぶっ飛ばしますよ？』

買い物が終わると『後日お礼しに行きます』と連絡先を教えてくれて解散した

中原「首領、月夜から…」

森「月夜嬢ね。」

中原「は、はい。月夜嬢からまた後日お礼をしにくるとのことです。」

それとお土産！と買ってましたとクッキーを渡すと何故か泣いていた

異能力→←ロリコン

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