武装探偵社の可愛い社員【文スト】

親 ページ12

貴方side

おはようございますといつも通りに探偵社にくると何故か親がいた

『なんでいるの！？』

母「［明日帰国するからひと目みたくて］」

『［こっちに来てることすら知らなかったんだけど。］』

父「［言ってないからな、はいこれフランスのお菓子］」

『いや、嬉しいけど…［ありがとう。］』

フランス語あんまりわかんないんだけど…

フランス語で私の親だと宮沢さん達に説明したのかみんな頭を抱えていた

中島「えっと…」

『すみません私の親です。』

母「ミナサンニモアル」

カタコトの日本語でみんなにお菓子をわたしている

父「［元気そうでよかったよ。］」

太宰「［こんにちは、お父様。Aさんとお付き合いさせて頂いている太宰治です］」

どっから現れた、なぜ話せる。てか付き合ってないわと日本語でツッコんだ

『［違うから気にしないでね］』

父「［面白い人だね、君なら婿に大歓迎さ］」

お、ふざけんな←←

太宰さんは普通に好きだけどさぁ？

太宰さんと付き合いたくもないし結婚もしたくないわ←

『［じゃあまた今度］』

父［ーーーーー？ーーーー。］

分からないフランス語だ。太宰さんも？を浮かべている

分かったのは最後に言った”僕らは君達の敵になる”だけだった。

どういう事なの？と聞いた時には親の姿はなかった。

推理→←谷崎くん

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