由紀「七話です」太宰「ふふ 愛らしいね」 ページ20
由「はい!」
太「却説行こうか‥と云いたい処だがこの姿のままじゃ 二人共濡れているからね」(自分達の濡れている服に視線を向け 困った様に微笑む)
由「あ‥〃そうですね」(自分の服が濡れているのを思い出し少し恥ずかしそうに視線を逸らす)
太「さぁ‥其処の扉を開けた先がお風呂場だよ シャワーを浴びてき給え」(恥ずかしそうに視線を逸らしてる由紀にお風呂場の場所を教え)
由「は はい〃でも‥」(同じく濡れている太宰に自分だけ先にシャワーを借りてしまって良いのか 戸惑い)
太「ん?どうしたんだい‥早くシャワーを浴びないと風邪を引いてしまうよ 嗚呼‥もしかして‥私と一緒に入りたいのかい 其れならそうと云ってくれ」(戸惑う由紀に視線を合わせ妖艶な笑みを浮べながら 先程緩めたネクタイを外し Yシャツの釦を2 3個片手でゆっくり外して 釦を外した為其処から見える鎖骨がなんとも色気を醸し出す)
由「っ‥〃あの 私〃お お先にシャワーお借りします〃」(太宰のなんとも云えない妖艶な姿に視線を逸しながら逃げる様にお風呂場に駆け込む)
太「おや‥逃げられてしまったね ふふ‥残念だ」(視線を由紀がお風呂場に駆け込んで閉まった扉に向け 暫く閉まった扉を見つめていたが 軈てゆっくりとベッドに座り 先程の頬を赤く染めた由紀の姿を思い出し 楽しそうに笑みを浮べながら呟く だがその視線は鋭くまるで獲物を見つけた獣の様だ)
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作者名:中原悠 太宰由紀 x他6人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/247/
作成日時:2019年7月29日 14時