第7話【集会編Part1】 ページ8
遂に、東京卍會の集会日。俺は準備を整え、集会所へと向かった。
初めて、来たその場所は、とても神聖なところに見えて一瞬足が止まった。
A『ここが、集会所かぁ…なんか緊張するな…えっと、金髪くんが言うようには、ここで待つってことだよな。』
金髪くんが来るまで、俺は当たりを見回した。人のざわめき、バイクの音。色んな音が交じっていて少し目眩がしそうになった。しかも…なんか変な目で見られてるし……。確かにさ、何故か不良のチームに詳しい翔にコーディネートをしてもらったけど、そんなにおかしい……いいだろう…おかしいとか言う奴は全員ぶっ飛ばす…ｺﾞｺﾞ
モブ男1「なぁ…あそこで突っ立ってるあいつ誰だ？見ねぇ顔だな。」
お、なんだ…あのモブ男。俺の話をしてるのか？ふん！いいだろう。俺は耳を立てた。
モブ男2「さぁ…？今日誰か来るって言ってたか？」
モブ男1「いや……でも、なんか綺麗な人だよな。」
綺麗？俺が？どんな目してんd…いや、それは服のセンスがいいってことであって、翔を褒めてくれてるってことだから……！あいつ良い奴だな。
【モブ男の好感度が上がった】
モブ男2「あぁ。俺もそう思っ…っておい！そろそろ総長達来るぞ…並ぼうぜ…！」
モブ男1「やべ…！」
すると、急に辺りがざわつき始めた。俺はよく分からずに周りの様子を観察していると、走って金髪くんがこちらに向かってきた。
武道「！…きれi…じゃなくて…！すみません！遅くなりました。こっちへどうぞ…」
一瞬固まったかと思えば、すぐ我に返った金髪くんに誘導される。それを見た俺は、感情が豊かだなぁと思いながらも黙って後ろについて行った。
一同「「総長！副総長！お疲れ様です！！」」
地鳴りがしそうな程大きな声が響き渡ると同時に、皆頭を下げている。その頭の先には、バイクに乗った、総長と副総長と呼ばれた人がいた。
A『翔が言うには確か…総長が佐野万次郎で、副総長が龍宮寺堅…って言ってたよな…』
事前に翔から、トップ2人の名前だけは聞いていた。恐らく彼らがそうだろう。すると、金髪くんが俺の裾を引っ張り
武道「え、えっと、この集会が終わったあと、マイキーくんのところに一緒に来るってことになってます。」
とこの後どうすればいいかを俺に教えてくれた。俺は頷き、集会が終わるのを待った。
────続く
〔創作〕文字数が足らなかったので次に行きます！途中ですみません…
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創作(プロフ) - ユアさんさん» 読んで頂きありがとうございます！あ、本当ですね😳直しておきます💦 (2022年12月3日 22時) (
レス) id: 8d76c0f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
ユアさん - この作品なんか好きです！それと、三ツ谷が三ツ矢になってますよ…😅 (2022年12月3日 22時) (レス) @page15 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：創作 | 作成日時：2022年6月20日 0時
