第1話 ページ2
A『はぁ……やっと学校終わったぁ…早く健達と合流しなき……ん?』
俺のクラス担任のホームルームが今日はやけに長く、別のクラスの弟達(先に終わった)とお店の前で合流するのが遅くなることに少し苛立ちを抱えながら歩いている俺の目の前に、いかにも、どうも!悪い不良です!と言わんばかりの連中に金髪の少年が絡まれている。
始めは仲間かと思っていたけどそうではなさそうで、そろそろ殴られそうな勢い…というか既に何発か殴られていた。
不良「おいおい、何回言えばわかるんだよ、お前。さっきぶつかってきた所…いてぇんだけど?どう落とし前つけてくれるんじゃボケェ!」
?「すみませ…もう許してください…っ」
不良「すみませんで済むなら警察はいらねぇんだよ。慰謝料払えねぇなら、お前の体で払ってもらうか?あぁん?」(胸ぐらを掴む)
?「…っ」(目を瞑る)
あー…ダメだな、これは。うん。
そう思った瞬間、もう俺の体は動いていた。
ドン!!!!
______A『ヒヒッ、クリーンヒット♪』
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創作(プロフ) - ユアさんさん» 読んで頂きありがとうございます!あ、本当ですね😳直しておきます💦 (2022年12月3日 22時) (レス) id: 8d76c0f7b3 (このIDを非表示/違反報告)
ユアさん - この作品なんか好きです!それと、三ツ谷が三ツ矢になってますよ…😅 (2022年12月3日 22時) (レス) @page15 id: ae68d762ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:創作 | 作成日時:2022年6月20日 0時