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じゅういち ページ11

『か、かわいい…だなんて…』


うそうそ、新八さんにかわいいって言われた…!?

無理無理、助けてお姉ちゃん…っ!


ーーーー


お通『私はこれからお仕事があるから、あとはよろしくネクロマンサー!』


ーーーー


倒れ込む私を、今度は新八さんが支えてくれる。


『ふぁああ…』


やばい、浄化される。



神楽「A、ほんと新八のこと好きアルな。そう思わないアルか、銀ちゃん」


銀時「あ〜」


桂「んなっ!? それは誠か、銀時!?」


銀時「あ〜」


桂「ぬぉぉぉおおお、俺たちのAたんがぁあああ」


何を問われても「あ〜」としか言わない万事屋さん。

いちごミルクを片手で握りつぶして、相当ジャンプに没頭しているんだろう。


桂さん?は、エリーと葛藤している。



新八「とりあえず、今日は家に帰ったほうがいいです」



そう言って、私を立たせてくれる新八さん。

女神…。


いや、新八さんは男性だから女神ではないか。



新八「Aさん、お家はどの辺ですか?」


『えと、ーーの方ですっ!』


新八「じゃ、行こっか」


『へ?』


「「ダメだああああ!!!」」


先ほどまでイチゴ牛乳を潰していた人と、エリーにとやかく言っていた人。


銀時「新八てめぇ、抜け駆けは許さねーよ?? どうせ家に上がり込んであんなことやこんなことするんだろ!!!」


桂「そうだ!!!! 絶対に許さんっ!!!!」


何を言っているのかよくわからない。


新八「んなことしねーよ!? 送るだけだから! こんなかわいい女の子一人で帰らせるわけにはいかないでしょ!?」


んなっ!?

顔が熱くなるのを感じる。


『…やっぱり、新八さんはタラシです…』



新八さんの袖を掴んで、顔を見られる前に早く行こうとくいっと引っ張る。



「「「「「(お前が一番タラシだよ)」」」」」

じゅうに→←じゅう


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りをめ - 神作すぎます!!めっちゃ好きです!!応援してます!! (10月25日 2時) (レス) @page16 id: 87ace5bfb7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あるてぃめっと侍 | 作成日時:2023年9月7日 18時

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