第９話ー過去編ー マフィア時代 ページ13
ー6年前ー
当時、灯万里は15歳という歳でマフィアに所属していた。
紅葉｢大丈夫かえ？灯万里｣
灯万里｢姐さま。大丈夫です。｣
紅葉は4年前、貧民街を血塗れで徘徊している灯万里を見つけた。
灯万里の身に何があったのか紅葉は一切知らない、聞いてはいけない気がしたのだ。
ただ分かるのは深い深い闇が有るという事だけ。
紅葉｢にしても灯万里は仕事が速いのぅ。鴎外殿も喜んで居ったぞ？｣
灯万里｢私は与えられた仕事をこなしているだけで…｣
紅葉｢素直じゃないのぅ。そうそう鴎外殿が執務室へ来る様にと言っておったぞ｣
灯万里｢首領がですか？｣
ー鴎外執務室ー
灯万里｢紅崎ですがどうかされましたか？｣
灯万里は大方エリスの遊び相手か何かだろうと思っていた。
鴎外｢嗚呼、君が優秀である事は前々から紅葉くんから聞いて居てね？
君に……｣
この先の言葉に私は驚かずには居られなかった。
鴎外｢太宰くんの秘書を任せたい。｣
灯万里｢エッ？｣
♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥
ワァーイヾ(o´∀｀o)ノ
もうすぐ太宰さんと夢主の出逢いですよ！
そしてすみません！＜(_ _)＞
太宰さんが何歳で幹部になったのか分からないのでこの作品の中では以下の通りになります。
ご了承下さいませ。
太宰→16歳
夢主→15歳
中也→16歳
紅葉→20歳
なお、芥川くん(僕ちゃん)はもう少し後で入って来ます。
余談ですが作者はファッションゲームが大好きでして、
最近はなんちゃって太宰コーデとか中也コーデなどやっている訳です(*´`*)
楽しいですよ〜(￣∀￣)
皆さんも機会が合ったらやってみて下さい！
次回もお楽しみに〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：恋歌 | 作成日時：2018年1月20日 1時
