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夏「Aの隣は?」


夏恋がそういった瞬間だった。




ガラガラガラ







コツコツコツコツ, ドスン!







そう音を立てて私の隣に座ったのは…







さ、佐野くん!?







夏「え、隣佐野?最悪じゃん(コソ」

そう夏恋が一言呟いた






佐野くんと言えば、


誰とも話さず、無愛想。




さらに、話しかけると睨まれるとのことだ、






まさか自分に…苦笑





しかも、今日の朝もあんなことがあったし…








ああもう最悪!なんでよりによって佐野くん!?









キーンコーンカーンコーン







チャイムがなり、白濱くんが隣でウキウキの夏恋は

「頑張って」そう一言のこし、ルンルンで席へ行ってしまった。





私、上村Aは男子が苦手。


それでも今は夏恋が羨ましく思えた









はぁ、、、2年生楽しめるのかな……









一応あいさつだけはと思い、


『上村です、よろしくね』


玲「……」







ですよねー、


案の定フル無視の佐野くん。



分かっててもやっぱり傷つく









はぁー、


はやく席替えしたい。

はやく、はやく







そんなことを思っていると




ガラガラ



?「おはよう!」

皆「…」

?「今日からここの担任の関口メンディーです!ヨロンディー!!!!!!」

皆「…」






朝からハイテンションの担任とやら



私には合わないなと確信した。








そのあとは、つまらないメンディー先生のお話を聞いて、2年生初日ということもあり、1時間で下校になった

3*→←1*



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設定タグ:佐野玲於 , 小森隼 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ぴえろ | 作成日時:2018年9月1日 0時

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